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狭小住宅に駐車場は必要?駐車場を設けるメリット・デメリットやコツを解説

狭小住宅に駐車場は必要か?駐車場を設置する利点・欠点やコツを解説します

狭小住宅の一番の魅力は、都心部にマイホームを建てられることです。エリアによっては車を持たずに生活できますが、すでに所有している場合は車の必要性や保管場所を検討しなければなりません。
今回は狭小住宅に駐車場を設けるメリットやデメリット、設置する際のポイントなどを詳しく解説します。これから狭小住宅を建てる予定の方は、ぜひ参考にしてください。

注文住宅の相場

狭小住宅に駐車場は必要?

都心部は交通インフラが整っていることが多く、通勤や通学に困る心配がありません。公共交通機関が充実したエリアに狭小住宅を建てれば、車を持たなくともスムーズに生活できるでしょう。
問題となるのは、すでに車を所有しているケースです。
車を持ち続ける場合は近隣の月極駐車場を契約したり、限られた土地に駐車場を設けたりしなければなりません。
それを考えると「車以外の交通手段があるならば、手放した方がよいのではないか」という考えに至るかもしれませんが、車がないと、ちょっとした外出がしにくくなる可能性があります。
好きな時間帯に好きな場所へ出かけたいという方は、住むエリアに関わらず駐車場を確保して車を持ち続けるのがよいでしょう。

狭小住宅には駐車場が必要か?

狭小住宅に駐車場を設けるメリット

狭小住宅の場合、駐車スペースの後付けがとくに困難です。
コストや使いやすさといったさまざまな観点から、駐車場を設ける必要性について検討しましょう。
まずは、狭小住宅に駐車場を設けるメリットを紹介します。

■月極駐車場を契約する必要がない
敷地内に駐車場を設けず、近隣の月極駐車場を借りるという選択肢もあります。ただその場合は、毎月の固定費として駐車場使用料が重くのしかかります。
住宅ローンや将来への蓄えが必要な中、家計への負担になることは間違いありません。エリアによっては高額になる可能性もあります。
その点、敷地内に駐車スペースがあれば、車を保管するための追加コストは不要です。長い目で見た場合に、設置にかかる建築費の方が安く済むかもしれません。

■外出しやすい
敷地内に駐車スペースがあれば、雨の日でもサッと移動して気軽に外出できます。
また玄関までの距離が近く、大きな荷物を運ぶ際に労力がいらないのもうれしいポイントです。さらに小さな子どもがいる家庭では、道路へ出なくても車に乗れることもメリットといえます。
車に乗るまでに手間や時間がかかると、外出が面倒になり車を使う機会が減るかもしれません。せっかく車を保有するのであれば、気軽に利用したいものではないでしょうか。

■盗難や物損の被害に遭いにくい
駐車スペースを設けることで愛車に目が届きやすくなり、盗難や物損のリスクを軽減できます。
ビルトインガレージやシャッター付きの駐車場にすれば、防犯効果がより高まるでしょう。また台風に見舞われても、強風で飛んだがれきや砂から車を守ることができます。

狭小住宅に駐車場を設ける利点

狭小住宅に駐車場を設けるデメリット

行き当たりばったりに駐車場を設置すると、住み始めてから後悔を招く可能性があります。
メリットだけでなく、デメリットも理解した上で慎重に検討しましょう。

■1階の生活空間が狭くなる
ビルトインガレージにした場合、その分1階の居住空間が狭くなります。ただでさえ敷地に限りがある狭小住宅では、このスペースが命取りになる可能性もあります。
狭小住宅で生活空間を増やすには、3階建てやスキップフロアの設置で縦の空間を利用するほかありません。ただし、その分建築費が高額になりやすいことを念頭に置いておきましょう。
1階の開口部が大きくなることで、耐震性や耐久性を高めるための工事が必要になるのも費用がかさむ要因です。

■1階の日当たりが悪くなる可能性がある
玄関の前に駐車スペースを設けるということは、家を出るとすぐ目の前に車が停まった状態になります。そのため道路側からの日光が遮られ、1階の日当たりが悪くなるかもしれません。1階にLDKを設ける場合は、間取りに十分な配慮が必要です。
またLDKの窓を開けると、車が目の前に見えて圧迫感を抱きやすいのも難点の一つです。防犯性は高いかもしれませんが、本来くつろげるはずのLDKで開放感を得にくくなる可能性があります。

■エクステリアを妥協する必要がある
敷地内に駐車スペースを設ける場合、どうしても玄関先のエクステリアは妥協せざるを得ません。狭小住宅には敷地の問題があるため、駐車場と外観の両方を叶えることは困難です。
デザイン性の高い目隠しフェンスや塀、オブジェなどを設置したい人は、設計の際に取捨選択を迫られることになるでしょう。

狭小住宅に駐車場を設置する欠点

狭小住宅に設ける駐車場の理想的な広さ

狭小住宅では、住みやすさを損なうことなく空間を活用することが大切なポイントです。
土地が限られているからといって駐車スペースを削りすぎると、後々使いにくさを感じるかもしれません。
適切な広さは車種によって異なるため、サイズをよく調べた上で設計士に正確な依頼をしましょう。
車の種類ごとの、大まかな目安は次の通りです。

・軽自動車:長さ4,000mm、幅2,000mm
・普通車(ファミリーカー含む):長さ4,700mm、幅2,400mm
・大型車(外国車、輸入車含む):長さ5,000mm、幅2,500mm

一つの目安として、ぜひ参考にしてください。

なお住宅を建てるタイミングで、思い切って車を買い替えるのも一つの手段です。
軽自動車やコンパクトカーにすれば、駐車スペースの節約だけでなくガソリン代や税金の負担軽減も期待できます。
住み始めてからの暮らしをイメージし、生活スタイルに合った選択をしましょう。

狭小住宅に設ける駐車場の理想的な広さ

狭小住宅に駐車場を設ける際のコツ

続いては、狭小住宅に駐車場を設置するときのポイントを紹介します。
設計の際にさまざまな工夫を凝らし、快適に暮らせる狭小住宅を実現しましょう。

■ビルトインガレージにする
住宅の1階部分に駐車スペースを組み込んで、シャッターやドアを取り付けたガレージを「ビルトインガレージ(インナーガレージ)」と呼びます。
車1台あたり3m~3.5mの間口と5.5m~6.5m程度の奥行き(セダンの場合)が必要ですが、限られた土地を有効活用できるというメリットがあります。
駐車台数が1台の場合は4坪~5坪、2台の場合は8坪~10坪の広さになると考えておきましょう。
ビルトインガレージは駐車スペースの面積を若干多めに確保できるので、敷地面積や前面道路が狭い土地におすすめです。大きめの車であっても、多少余裕を持って車を停められます。
またビルトインガレージの面積が「住宅の延べ床面積の5分の1以下」いう条件を満たした場合、駐車スペースが容積率の計算に含まれません。毎年支払う固定資産税が安くなり、家計の負担軽減につながるでしょう。
ただしシャッターのグレードによっては、その部分に固定資産税がかかるケースもあるので注意してください。

■屋上でエクステリアを楽しむ
敷地内に駐車場を設けたからといって、エクステリアを諦める必要はありません。
屋上テラスを庭のようにして、芝やガーデニングなど好みの楽しみ方をしましょう。
狭小住宅は立地上、狭い上に外部からの視線を感じがちです。しかし屋上であれば、視線が届きにくくなると同時に大きな開放感が得られます。
食後や就寝前にのんびりと過ごしたり、家族や友人とバーベキューを楽しんだりするのもおすすめです。
家族がほっと一息つける、プライベート空間を演出してはいかがでしょうか。

■スキップフロアやロフトを活用する
ビルトインガレージにすると、居住スペースや収納スペースが狭くなるという問題が生じます。
そのような場合は、スキップフロアやロフトを設けてはいかがでしょうか。
半階分だけ高さをずらして、段差でつないだ空間のことを「スキップフロア(中2階、中3階)」と呼びます。空間が緩やかに区切られているので、開放感を持たせながら居住空間を広げることが可能です。
スキップフロアはキッズスペースや書斎に使えるほか、1段下げてダウンフロアにセカンドリビングを設けるのもおすすめです。
また「ロフト」とは、天井高さ1.4m以下かつ床面積の2分の1以下で作られた空間のことです。天井が少し低いと感じるかもしれませんが、ロフトは床面積に含まれない点が大きなメリットです。
来客の目が届きにくいので、収納はもちろん、趣味用の屋根裏部屋にも適しています。
それでも収納スペースが不足する場合は、デッドスペースを活かして床下収納や階段下収納を設置しましょう。

駐車場付きの狭小住宅を建てるなら、ヤザワランバーにお任せください

狭小住宅には、利便性が高いエリアに家を建てられるという魅力があります。車を持たずに暮らせるケースも多い一方で、ちょっとした外出や夜間の移動には車が欠かせません。
まずは車の必要性を検討し、必要に応じて駐車スペースを設置しましょう。
なお駐車場の理想の広さは、車種によって大きく異なります。
住み始めてから「狭くて停めにくい」「目の前の道路との兼ね合いでうまく駐車できない」ということがないよう、設計士と相談しながら適切な大きさの駐車場を設置してください。
住宅会社のヤザワランバーは「1棟1コンセプト」の家づくりを手掛けています。
これまでに駐車場付き狭小住宅を建てた実績も多数あり、土地の形状や周辺の環境に合わせた駐車スペースのご提案が可能です。
東京付近で狭小住宅の建築を検討中の方は、ぜひ一度「オンライン家づくり相談会」にご参加ください。間取りや予算に関する相談だけでなく、土地探しも無料でサポートいたします。

狭小住宅に駐車場を設置する際のポイント

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