東京の注文住宅
YAZAWA LUMBER

2021/08/24

立川市で注文住宅なら知っておきたいポイント

東京都立川市での注文住宅の建設をお考えのお客様へ、YAZAWA LUMBERが地域の特性を活かした注文住宅をご提案いたします。
お客様のライフスタイルに合わせたサポートをいたします。

立川市の特徴

立川市は23区内ではありませんが、比較的栄えており、近代的なエリアだと言えます。

 

新宿や渋谷までは電車で37分、池袋も40分でいくことができるため、移動時間はかかりますが通勤や通学も便利です。

 

駅周辺にはルミネがあったり、伊勢丹、大手家電量販店があるため、買い物には困りません。

 

人通りも多く賑わっているため活気もあります。生活環境が整っているため、注文住宅を建てて住もうと思っている家庭もあるのではないでしょうか。

 

しかし、治安面で不安に感じている人もいるかもしれません。昔の名残がある繁華街もあり、酔っぱらっている人を見かけることがあるため、子育て世代には心配な要素です。

 

犯罪件数も少ないわけではありません。利便性の高さから人が多く集まる場所であるため、犯罪件数が増えるのは仕方ないことです。

 

また、ゴミ袋も有料で10枚800円もかかります。大きな負担ではないですが、積み重なるとそれなりにお金がかかってくるでしょう。

 

買い物には困ることなく、住み慣れてしまえば問題はありませんが、相性もあるため注文住宅を建てる前に、立川市の特徴を知った上で検討することが大切です。

医療機関と子育て環境

子育て世代が気になる要素の一つに医療環境が挙げられます。

 

体調不良になってから医療機関を探すのは大変ですが、立川市には一般病院が161箇所あり、八王子市の416箇所と比べると少なく感じますが、人口に対して医師の数が多いため、不自由に感じることはないでしょう。

 

また、国立病院機構災害医療センターや立川病院など総合病院も充実していて安心です。

 

子育て環境については待機児童問題があります。2016年の調査結果では八王子と比較すると少し多めの198人です。

 

しかし、2012年に立川市こども未来センターを設立し、親子で訪れる施設ができました。そこには子育て広場や会議室、アトリエ、ギャラリーなどがあり、1階の子ども家庭支援センターでは0歳から18歳までの子育てに関する相談を受け付けています。

 

何か不安があった時も頼れる施設があると安心です。さらに、子育て広場では乳幼児親子が自由に遊べる場所となっており、親同士の交流も持つことができます。

 

これまで立川市に住んだことがない人は、頼れる知り合いもいないと子育てに孤独を感じるでしょう。

 

しかし、この広場を利用すると初めての子育てや住み慣れていない地域でも孤独感を軽減することができるはずです。

 

どの地域も利用できるものはうまく利用し、住みやすくなるように工夫する必要があります。

立川駅エリアは人気

立川市にもさまざまなエリアがありますが、人気のエリアがあります。

 

一つは、立川駅周辺です。中央線や青梅線、南武線の3路線が通っており、都内の中でも多くの人が利用するターミナル駅になっています。

 

新宿や東京駅までは乗り換えなしで出ることができるため、職場が都心にある場合はストレスなく通勤ができるでしょう。しかし、通勤時は駅がとても混雑するため、通勤ラッシュに巻き込まれる恐れがあります。

 

バスも通っていて交通の便に優れているのが魅力です。駅は北口と南口がありますが、どちらにもバスターミナルがあり、駅から離れたところでも通いやすいです。

 

大型商業施設があるため、日用品から大きな買い物まで困らないという特徴もあります。物価もそれほど高くはありません。

 

スーパーの数も多く、食材の買い出しには困りません。24時間営業のスーパーもあり、仕事が遅くなっても帰りに寄ることが可能です。

 

飲食店も充実しており、外食が好きな家庭にとっては魅力的なポイントです。

 

しかし、駅周辺は人が多く賑わっているため、少し離れた場所で土地を探すことをお勧めします。住宅街は静かな雰囲気が広がっており、都会ならではの喧騒が苦手な人も落ち着いて暮らすことができるでしょう。

 

気になる治安についてですが、立川駅周辺は犯罪発生率が高いとされており、治安がとても良いとは言えません。都内でもワースト10に入るほどの治安の悪さですが、繁華街を通らないようにしたり、お家のドアは二重ロックにするなどの対策を徹底すると、それほど気にならないはずです。

 

また、交通量が多いため排気ガスや騒音が気になる人もいるようです。場所によって異なるため、外の空気や雰囲気もチェックした上で決めてみてはいかがでしょうか。

立川駅よりも落ち着いている西国立駅

立川駅よりも落ち着いた場所を好むのであれば西国立駅が良いでしょう。

 

西国立駅は隣が立川駅ですが、落ち着いており住宅地が多いです。駅から10分ほど歩くと錦中央公園があり、ブランコや滑り台があるためファミリー層に人気があります。

 

また、南にいくと矢川緑地という緑地帯の公園があります。緑地保全地域に指定されており、川や植物を楽しむことができるため、子供にとっても良い環境が整っていると言えます。

 

立川病院という大きな病院もあり、何かあった時は安心でしょう。

 

しかし、駅前までのバス路線があまりないため、場所によってはアクセスがしにくいと感じることがあるかもしれません。

 

電車は川崎方面に行く路線になっていますが、隣の立川駅が乗り換え駅になっているため、自転車を利用して隣の駅まで行くことをお勧めします。

 

学園都市ということもあり、治安は良いです。犯罪率も高くはありません。

 

飲食店は少ないため、気軽に外食はできないかもしれませんが、落ち着いた環境で暮らしたい人におすすめの街です。

自然が豊かな玉川上水駅

玉川上水駅もゆったりと暮らしたい人にぴったりな地域です。

 

自然が豊かで閑静な住宅街が広がっています。田んぼや畑もあり都会ではなかなか見られない風景があるのが特徴です。自然が多く空気が綺麗なため、都会が苦手なひとは住みやすいと感じるはずです。

 

駅は西武拝島線と多摩モノレールが停車し、西武拝島線を利用すると高田馬場駅や西武新宿駅まで乗り換えなしで出ることができます。

 

立川方面に行く際はモノレールを使うと15分ほどで着くため、買い物にも便利です。

 

しかし、通勤時は混み合いやすいため注意してください。特にモノレールは平日のお昼頃も混み合う時があります。

 

スーパーやコンビニの数も十分にあるため、普段のお買い物に困ることはないでしょう。

 

小学校や高校も駅の付近にあります。

 

駅近辺は犯罪件数が少なく、治安が良いです。比較的どのエリアも犯罪が少ない傾向にあるため、どこを選んでも問題ありませんが、玉川上水駅エリアの中でも久留米駅周辺に近いところは粗暴行為が起きているため、気になる人は避けた方がいいかもしれません。

 

住みにくいと感じるポイントでは、飲食店以外のお店がまとまっていないため、お買い物時に歩き回らなければならないという点が挙げられます。また、都心へ出るときに時間がかかるというのもマイナスポイントです。

 

メリットだけでなくデメリットも把握した上で検討してみてはいかがでしょうか。

西立川駅周辺も落ち着いているエリア

西立川駅周辺は立川市の家賃相場よりも少し高い傾向にありますが、落ち着いた雰囲気が広がっており買い物にも困らない街です。

 

大きな買い物をするときや遊ぶときは隣の立川駅まで出ることができ、とても便利です。

 

また、東中神駅方向に歩くと飲食店が立ち並んでいるため、ちょっとした外食も楽しめるでしょう。

 

気になる交通の利便性については、通勤時間などのラッシュには巻き込まれますが、新宿には乗り換えなしでアクセスができ、東京や渋谷、池袋には1回の乗り換えで済みます。乗り換えをしても40分〜45分ほどで出ることができるため、我慢できないほどではありません。

 

治安は、自転車盗難が起きていますが、他の地域と同じで施錠対策をしていれば大きなトラブルに発展することもなく、安心です。

 

駅から徒歩5分ほどのところには大きな公園があり、バーベキューなどが楽しめる場所もあるため、家族で楽しんでみるのもいいかもしれません。

特徴を把握した上で決めよう

このように、立川市には注文住宅を建てるのにぴったりな街がたくさんあります。

 

口コミが良くても実際に住んでみなければわからないこともありますが、地域の特徴を知った上で検討してみてはいかがでしょうか。

 

それぞれ街の特徴があり、相性の良さには個人差がありますが、自分が住みやすいと感じる条件を明確にしておくと選びやすくなります。

 

例えば、買い物のしやすさを大切にしたい、利便性の高さを重視したい、子育て環境の充実度合いなどです。

 

メリットしかない街はありません。どこにでも住みにくいと感じるポイントがいくつかあるものです。

 

譲れない要素と妥協できるポイントを決めておくと、自分にぴったりな場所を探すことができるでしょう。後悔することがないように、しっかりと特徴を知っておきましょう。

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