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CASE9 注文住宅
外観をスクエアに模った次世代スペックのキューブハウス
外観をスクエアに模ったキューブハウス。外部バルコニーを囲うように壁面を配置し、ファサード全体が スクエアニになる様にデザイン。縦のスリットを入れ、重くなりがちなが外壁面に通風を兼ね備えたア クセントを加えた。開口部には黄金比を取り入れ、エントランス周りには大判のタイルを使用する等 こだわりの外観となった。2階リビングの天井は3.5mの高天井とし、キッチン天井と合わせた木 質のピーリング材を提案。高天井の上層階は1.4mの高さの小上がり収納となっており、家全 体を通して立体的に空間を活用した設計となっている。外観・内観のデザインのみならず、建 物としてのスペックにもこだわり、次世代のハイスペック住宅となっている。
38坪 3階建
1F 46.34 m² 2F 42.92 m² 3F 39.61m² TO 128.87m² / 38.97坪
外観がスクエアになるように模った設計。通風口を縦長に開け、シャープさを強調。
ビルトイン天井に木彫の素材を施工。エントランを含めタイルを貼ることで重厚感のある外観となっている。
玄関土間を段差にし、腰をかけるエリアを設計。ビルトイン側と階段下に窓を設け1日を通して明るい玄関となっている。
リビング上部をハーフ吹き抜けにし、その上部を収納として活用。３階の廊下からアクセスできる収納となっている。
３階廊下が見えるように内窓を施工。天井にはサーキュレータとなるシーリングファンを設置した。
キッチン天井を１５cm下げ、ピーリング材を施行。空間に抑揚をつけた設計となっている。
リビングの一角にカウンターを設け、ワークスペースとなるよう設計。
ダイニング入口にはタイルを施工し、高級感を演出。デメリットになりがちな耐力壁をデザインウォールにして、活用した。
３階の廊下は吹き抜けが見えるよう設計。吹き抜け上部は大容量の収納となっている。
ピンクを基調に可愛らしい子供部屋となっている。
