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土地探し

杉並区で注文住宅を建てる際の費用相場は?エリア特徴や知っておきたいポイントを紹介!

都心へのアクセスと閑静な住環境が魅力の杉並区。本記事では、杉並区で注文住宅を建てる際の費用相場や土地価格、人気の5エリア、セットバックや高度地区といった特有の注意点まで分かりやすく解説します!

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この記事を読んでわかること

・杉並区で注文住宅を建てる際の費用目安

・周辺23区や東京市部と比較した杉並区の土地相場の特徴

・荻窪や浜田山など、杉並区内で特に人気の高い5エリアの特徴

・杉並区で注文住宅を建てる際の注意点

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杉並区で注文住宅を建てる場合の費用相場は?

杉並区で注文住宅を建てる際の建築費用(建物のみ)は、仕様や延床面積によって変動しますが、ボリュームゾーンは4,000万円が目安です。

杉並区はJR中央線や京王井の頭線、東京メトロ丸ノ内線などが走り都心へのアクセスが抜群なほか、落ち着いた街並みが広がる23区内でも屈指の人気エリアですが、敷地面積が限られるケースも少なくありません。

歴史ある街ならではの狭い道路が残る住宅密集地では、大型車両が入れないことによる「資材の搬入コスト(小運搬費)」がかかるほか、火災に強い家にするための「防火対策の費用」、空間を上に広げる「3階建て」の設計などで費用が上振れしやすいため、優先順位を決めた予算配分が重要です。

 

杉並区の土地相場は?

杉並区で注文住宅を建てる際、総予算の大きな割合を占めるのが土地費用です。23区内での立ち位置や近隣エリア、東京都市部との比較を交えながら、杉並区の土地相場をご紹介します。

 

23区

土地価格平均(1㎡あたり)

千代田区

3,282,900円

港区

2,577,300円

中央区

1,701,300円

渋谷区

1,653,500円

文京区

1,284,000円

目黒区

1,232,000円

台東区

1,152,300円

品川区

1,086,100円

新宿区

1,021,500円

豊島区

811,800円

世田谷区

724,100円

中野区

716,300円

北区

664,400円

杉並区

648,900円

荒川区

633,100円

大田区

598,600円

江東区

593,600円

墨田区

540,300円

板橋区

509,300円

練馬区

451,400円

江戸川区

413,200円

足立区

379,500円

葛飾区

368,300円

参考:令和7年地価公示価格(東京都分)のデータを元に作成

 

杉並区の土地価格は1㎡あたり平均648,900円で、東京23区の中では中上位の水準です。隣接する中野区や世田谷区よりはやや抑えられている一方、練馬区や板橋区と比べると高めです。都心へのアクセスや落ち着いた住環境を確保しやすい点が評価されていると考えられます。注文住宅を建てる際は、駅からの距離や敷地形状による価格差も踏まえ、土地と建物の予算配分を検討することが重要です。

東京市部の土地相場も把握しよう!

23区内だけでなく、隣接する東京都市部の相場を知ることも大切です。杉並区の予算感と市部の主要エリアを比較することで、利便性とコストのバランスを客観的に見極め、最適な土地選びを進められます。

 

エリア(市)

土地価格平均(1㎡あたり)

武蔵野市

654,500円

三鷹市

470,700円

調布市

398,700円

国立市

384,200円

小金井市

370,500円

狛江市

356,600円

府中市

338,800円

国分寺市

327,000円

北多摩

317,900円

西東京市

316,400円

立川市

290,300円

稲城市

257,900円

小平市

246,100円

東久留米市

230,600円

日野市

208,300円

東村山市

203,100円

昭島市

201,600円

多摩市

197,300円

清瀬市

195,900円

東大和市

176,500円

福生市

171,100円

町田市

166,600円

南多摩

165,700円

羽村市

144,200円

武蔵村山市

126,400円

八王子市

125,700円

あきる野市

100,400円

青梅市

97,700円

瑞穂町

95,200円

日の出町

88,400円

参考:令和7年地価公示価格(東京都分)のデータを元に作成

 

杉並区の土地価格は1㎡あたり平均648,900円で、東京都市部で最も高い武蔵野市の654,500円とほぼ同水準です。一方、三鷹市や調布市と比べると高く、土地費用を抑えたい場合は市部まで候補を広げることで、より広い敷地を確保しやすくなります。都心へのアクセスや杉並区ならではの住環境を優先するのか、土地の広さや建物予算を重視するのか、家づくりの優先順位を整理して選ぶことが大切です。

東京都で注文住宅を建てる場合の相場

土地の相場を把握した後は、実際の家づくりにかかるトータル費用を見ていきましょう。

ここでは、すでに土地をお持ちの場合の「建物のみ」のケースと、土地探しから始める「土地購入+注文住宅」の2パターンに分け、東京都全体での注文住宅の相場感をわかりやすく解説します。

 

注文住宅(建物のみ)

エリア

住宅面積(㎡)

建築費

東京都

119.2

4,865万円

神奈川県

116.6

4,277万円

茨城県

116.8

3,737万円

栃木県

116

3,728万円

群馬県

118.7

3,881万円

埼玉県

117.4

3,978万円

千葉県

117.1

3,840万円

2024年度 フラット35利用者調査のデータをもとに作成

 

注文住宅+土地購入

エリア

住宅面積(㎡)

建築費

土地取得費

合計

東京都

104

3,469万円

3,838万円

7,307万円

神奈川県

105.5

3,361万円

2,551万円

5,912万円

茨城県

115.3

3,552万円

817万円

4,369万円

栃木県

107.3

3,443万円

834万円

4,277万円

群馬県

117.4

3,639万円

797万円

4,436万円

埼玉県

110.9

3,654万円

1,713万円

5,367万円

千葉県

110.4

3,510万円

1,483万円

4,993万円

2024年度 フラット35利用者調査のデータをもとに作成

杉並区で人気のエリア

杉並区には、交通や買い物の利便性に優れた街から、商店街の活気を楽しめる街、緑の多い閑静な住宅街まで、多彩なエリアがあります。通勤・通学のしやすさや周辺環境、土地価格を比較し、暮らし方に合う場所を選びましょう。

 

荻窪駅周辺エリア(荻窪・南荻窪・上荻)

JR中央線・総武線と東京メトロ丸ノ内線を利用できる荻窪駅周辺は、交通利便性と生活環境のバランスに優れたエリアです。丸ノ内線は始発駅のため、都心方面へ通勤・通学する世帯にも便利です。駅前にはルミネ荻窪や荻窪タウンセブンをはじめ、スーパーや飲食店が集まり、日常の買い物を近隣で済ませられます。駅から少し離れると低層住宅を中心とした落ち着いた街並みが広がり、大田黒公園などの緑も身近です。利便性が高い分、駅近の土地価格は高くなりやすいため、駅からの距離と敷地条件を踏まえた予算計画が重要です。

 

阿佐ケ谷駅周辺エリア(阿佐谷北・阿佐谷南・成田東)

JR中央線・総武線の阿佐ケ谷駅と、東京メトロ丸ノ内線の南阿佐ケ谷駅を利用しやすいエリアです。駅周辺には阿佐谷パールセンターをはじめとする商店街があり、スーパーや飲食店、個人商店がそろっています。杉並区役所などの公共施設にもアクセスしやすく、生活に必要な手続きを身近で済ませられることも魅力です。駅前にはにぎわいがありますが、少し離れると落ち着いた住宅街が広がり、利便性と住環境を両立できます。注文住宅では、細い道路やコンパクトな敷地も見られるため、接道状況や建築可能な建物の大きさを確認しましょう。

 

高円寺駅周辺エリア(高円寺北・高円寺南・梅里)

JR中央線・総武線の高円寺駅を中心に、多彩な商店街や個性的な店舗が集まる活気のあるエリアです。駅周辺には飲食店や古着店、雑貨店などが並び、日常の買い物だけでなく、街歩きや外食も楽しめます。南側では東京メトロ丸ノ内線の新高円寺駅も利用でき、目的地に応じて路線を使い分けられる点が魅力です。一方、駅周辺は建物が密集した地域や幅の狭い道路もあるため、土地選びでは前面道路の幅員やセットバック、防火上の制限などの確認が欠かせません。街のにぎわいや都心への近さを重視する世帯に適したエリアです。

 

西荻窪駅周辺エリア(西荻北・西荻南・松庵)

JR中央線・総武線を利用できる西荻窪駅周辺は、個人経営のカフェや飲食店、アンティークショップなどが点在する、落ち着きと個性を併せ持ったエリアです。駅前には日常の買い物に便利な店舗や商店街があり、少し離れると戸建住宅を中心とした穏やかな街並みが広がります。吉祥寺や荻窪へもアクセスしやすく、にぎやかな繁華街から適度な距離を置いて暮らしたい世帯に向いています。注文住宅では、駅からの距離と土地価格のバランスが重要です。

 

浜田山駅周辺エリア(浜田山・高井戸東・成田西)

京王井の頭線の浜田山駅を中心に、低層の戸建住宅が多く並ぶ閑静な住宅エリアです。駅周辺にはスーパーや商店街、飲食店がそろい、日常生活に必要な買い物を身近で済ませられます。井の頭線を利用して渋谷方面や吉祥寺方面へ移動しやすく、善福寺川緑地や柏の宮公園など、散歩や子どもの遊び場として利用できる自然環境も魅力です。落ち着いた街並みや住環境を重視する子育て世帯に適しています。一方で、杉並区内でも土地価格が高い傾向にあるため、希望する敷地面積と建物費用を含めた総予算を早めに整理することが大切です。

杉並区で注文住宅を建てる際のポイント

杉並区は利便性と落ち着いた住環境を兼ね備える一方、狭小地や細い道路、住宅密集地も多いエリアです。土地価格だけでなく、建築制限や周辺環境、災害リスクまで確認したうえで計画を進めましょう。

 

前面道路の幅員やセットバックを確認

杉並区の住宅街には、前面道路の幅が4m未満の土地も見られます。建築基準法上の道路に該当する場合は、道路の中心線などから敷地を後退させるセットバックが必要となり、土地全体を建築に使えないことがあります。土地面積だけで判断せず、有効敷地面積や工事車両の進入経路、駐車スペースの確保まで事前に確認しましょう。

 

用途地域や高度地区による建築制限を確認

杉並区では、用途地域や高度地区、防火地域・準防火地域などによって、建ぺい率・容積率、建物の高さ、屋根や外壁の仕様が制限される場合があります。特に低層住宅地では、斜線制限や高さ制限によって希望する3階建てや吹き抜けが難しくなることもあります。候補地に希望の間取りが入るか、土地購入前に建築会社へ確認することが大切です。

 

水害や地盤など土地ごとの災害リスクを確認

杉並区には、善福寺川や神田川周辺をはじめ、大雨時の浸水リスクに注意が必要な地域があります。また、土地の高低差や過去の地形によって、地盤改良や排水対策が必要になる可能性もあります。ハザードマップだけでなく、敷地の地盤状況や周辺道路との高低差も確認し、必要な対策費用を資金計画に含めておきましょう。

杉並区で注文住宅を建てるならヤザワランバー

杉並区で理想の住まいを実現するには、土地価格だけでなく、前面道路の幅員やセットバック、高度地区、防火規制、水害リスクなど、土地ごとの条件を丁寧に確認することが重要です。ヤザワランバーでは、狭小地や変形地にも対応してきた経験を活かし、敷地条件に合わせた間取りやデザインをご提案します。土地探しから資金計画、設計、施工まで一貫してサポートしていますので、杉並区で家づくりをご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

 

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