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立川市で注文住宅を建てる際に知っておきたいポイント | 価格相場・周辺環境

立川は東京都多摩地域のほぼ中心に位置し、居住エリアとして人気の高い場所です。人気の秘訣は、都心へのアクセスの良さ、商業施設の充実、そして自然豊かな環境がバランス良く共存していることです。駅周辺は商業施設が集中し、賑わいがありながら、駅から離れると落ち着いた住宅街が広がっています。また、国営昭和記念公園や多摩川など、自然も豊かです。そんな立川市に注文住宅を建てようと考えている方に向けて、立川の情報や注文住宅を購入する際のポイントを紹介していきます。

立川市の特徴

立川市は東京都の多摩地域中部に位置し、 JR立川駅の北口周辺には有名百貨店をはじめ、数多くの飲食スポットが集積しています。スウェーデン発祥の世界最大の家具メーカー「IKEA 」の都内初店舗ができたのも立川市です。 また、商業施設が多く生活利便性が高いだけで無く、休日を楽しめるスポットも充実している点も魅力です。

立川市の基本データ

都道府県

東京都

人口

約184,998人

総世帯数

約94,368世帯

面積

24.36 km²

主な鉄道駅

立川駅、砂川七番駅、高松駅、立飛駅、武蔵砂川駅

交通

JR南武線、中央線、中央本線、青梅線、西武拝島線、多摩モノレール

交通の利便性の高さ

立川市には、JR中央線の立川駅があり、快速や特急快速も停車します。中央特快を使えば新宿まで30分以内、東京駅まで約40分と、都心部への通勤や通学に便利なエリアが魅力的です。立川と青梅、奥多摩を結ぶJR青梅線や、立川と神奈川県川崎市を結ぶJR南武線も通っており、立川市を中心に都心、川崎、多摩センター、八王子、青梅など各方面に鉄道1本て行けるので非常に便利です。始発駅もあるため、通勤通学時に座れることできるのは嬉しいものです。この他鉄道は、西武鉄道の西武拝島線、多摩都市モノレール線も通っています。また、立川市は路線バスも充実しています。立川を南部に走る幹線道路「立川通り」沿いは路線バスの本数がとても多く、多方面へのバスが通っています。

ファミリー層が多く治安が良い

立川市には、19の小学校、9つの中学校があり、教育施設が充実しています。大学は国立音楽大学、東京医療保健大学の2大学があります。子育て中のファミリー層が多いため治安も良いと言われています。駅周辺の繁華街は賑わいがありますが、少し離れた住宅街に入ると静かで落ち着いた雰囲気です。また、JR立川駅の北側には、「国営昭和記念公園」があります。駅からすぐ近くに緑を感じられる場所があるのは魅力的ですよね。毎年7月には花火大会も行われるなどイベントも充実しています。

駅周辺の生活施設が充実している

JR立川駅周辺は、エキュートやグランディオ立川、ルミネなどの大型ショッピングモールが並んでいます。また、多摩モノレールの沿線にはららぽーと立川立飛やIKEAがあり、大抵の買い物は市内で済みます。このエリアには2020年4月に「グリーンスプリングス」という大型ショッピングモールがオープンしており、生活の利便性はさらに向上しました。

立川市で注文住宅を建てる費用の相場を確認

立川市の注文住宅の費用相場を「建物」「土地」に分けて紹介します。

立川市の建物費用の相場

東京都の注文住宅における建物費用を参考にした場合、立川市の相場は約38,250,000円です。住宅面積の平均は103.3㎡のため、1㎡あたりでは約370,000円(約1,220,000円/坪)です。ただし、立川市は都内中心部から離れているため、首都圏・近県の費用相場も紹介します。

・首都圏:約34,020,000円(約310,000円/㎡)

・埼玉県:約35,600,000円(約310,000円/㎡)

・神奈川県:約33,100,000円(310,000円/㎡)

フラット35利用者調査

立川市の土地費用の相場

立川市の1㎡あたりの土地相場は290,300円、土地取得相場は約35,410,000円です。予想より高額に感じるかもしれませんが、立川市の1㎡あたりの土地相場は、100,000円台から500,000円台まで幅広く分布しています。都市部ほど価格が高額な傾向にあるため、郊外に家を建てると土地価格を抑えられます。

医療機関と子育て環境

子育て世代が気になる要素の一つに医療環境が挙げられます。体調不良になってから医療機関を探すのは大変ですが、立川市には一般病院が161箇所あり、八王子市の416箇所と比べると少なく感じますが、人口に対して医師の数が多いため、不自由に感じることはないでしょう。また、国立病院機構災害医療センターや立川病院など総合病院も充実していて安心です。子育て環境については待機児童問題があります。2016年の調査結果では八王子と比較すると少し多めの198人です。しかし、2012年に立川市こども未来センターを設立し、親子で訪れる施設ができました。そこには子育て広場や会議室、アトリエ、ギャラリーなどがあり、1階の子ども家庭支援センターでは0歳から18歳までの子育てに関する相談を受け付けています。何か不安があった時も頼れる施設があると安心です。さらに、子育て広場では乳幼児親子が自由に遊べる場所となっており、親同士の交流も持つことができます。これまで立川市に住んだことがない人は、頼れる知り合いもいないと子育てに孤独を感じるでしょう。しかし、この広場を利用すると初めての子育てや住み慣れていない地域でも孤独感を軽減することができるはずです。どの地域も利用できるものはうまく利用し、住みやすくなるように工夫する必要があります。

立川市で人気のエリア

立川市に注文住宅を建てる際の人気のエリアをご紹介します。

立川駅周辺エリア

立川市にもさまざまなエリアがありますが、中でも人気のひとつが、立川駅周辺です。中央線や青梅線、南武線の3路線が通っており、都内の中でも多くの人が利用するターミナル駅になっています。新宿や東京駅までは乗り換えなしで出ることができるため、職場が都心にある場合はストレスなく通勤ができるでしょう。しかし、通勤時は駅がとても混雑するため、通勤ラッシュに巻き込まれる恐れがあります。バスも通っていて交通の便に優れているのが魅力です。駅は北口と南口がありますが、どちらにもバスターミナルがあり、駅から離れたところでも通いやすいです。大型商業施設があるため、日用品から大きな買い物まで困らないという特徴もあります。物価もそれほど高くはありません。スーパーの数も多く、食材の買い出しには困りません。24時間営業のスーパーもあり、仕事が遅くなっても帰りに寄ることが可能です。飲食店も充実しており、外食が好きな家庭にとっては魅力的なポイントです。しかし、駅周辺は人が多く賑わっているため、少し離れた場所で土地を探すことをお勧めします。住宅街は静かな雰囲気が広がっており、都会ならではの喧騒が苦手な人も落ち着いて暮らすことができるでしょう。気になる治安についてですが、立川駅周辺は犯罪発生率が高いとされており、治安がとても良いとは言えません。都内でもワースト10に入るほどの治安の悪さですが、繁華街を通らないようにしたり、お家のドアは二重ロックにするなどの対策を徹底すると、それほど気にならないはずです。また、交通量が多いため排気ガスや騒音が気になる人もいるようです。場所によって異なるため、外の空気や雰囲気もチェックした上で決めてみてはいかがでしょうか。

西国立駅周辺エリア

立川駅よりも落ち着いた場所を好むのであれば西国立駅が良いでしょう。西国立駅は隣が立川駅ですが、落ち着いており住宅地が多いです。駅から10分ほど歩くと錦中央公園があり、ブランコや滑り台があるためファミリー層に人気があります。また、南にいくと矢川緑地という緑地帯の公園があります。緑地保全地域に指定されており、川や植物を楽しむことができるため、子供にとっても良い環境が整っていると言えます。立川病院という大きな病院もあり、何かあった時は安心でしょう。しかし、駅前までのバス路線があまりないため、場所によってはアクセスがしにくいと感じることがあるかもしれません。電車は川崎方面に行く路線になっていますが、隣の立川駅が乗り換え駅になっているため、自転車を利用して隣の駅まで行くことをお勧めします。学園都市ということもあり、治安は良いです。犯罪率も高くはありません。飲食店は少ないため、気軽に外食はできないかもしれませんが、落ち着いた環境で暮らしたい人におすすめの街です。

自然が豊かな玉川上水駅

玉川上水駅もゆったりと暮らしたい人にぴったりな地域です。自然が豊かで閑静な住宅街が広がっています。田んぼや畑もあり都会ではなかなか見られない風景があるのが特徴です。自然が多く空気が綺麗なため、都会が苦手なひとは住みやすいと感じるはずです。駅は西武拝島線と多摩モノレールが停車し、西武拝島線を利用すると高田馬場駅や西武新宿駅まで乗り換えなしで出ることができます。立川方面に行く際はモノレールを使うと15分ほどで着くため、買い物にも便利です。しかし、通勤時は混み合いやすいため注意してください。特にモノレールは平日のお昼頃も混み合う時があります。スーパーやコンビニの数も十分にあるため、普段のお買い物に困ることはないでしょう。小学校や高校も駅の付近にあります。駅近辺は犯罪件数が少なく、治安が良いです。比較的どのエリアも犯罪が少ない傾向にあるため、どこを選んでも問題ありませんが、玉川上水駅エリアの中でも久留米駅周辺に近いところは粗暴行為が起きているため、気になる人は避けた方がいいかもしれません。住みにくいと感じるポイントでは、飲食店以外のお店がまとまっていないため、お買い物時に歩き回らなければならないという点が挙げられます。また、都心へ出るときに時間がかかるというのもマイナスポイントです。メリットだけでなくデメリットも把握した上で検討してみてはいかがでしょうか。

西立川駅周辺エリア

西立川駅周辺は立川市の家賃相場よりも少し高い傾向にありますが、落ち着いた雰囲気が広がっており買い物にも困らない街です。大きな買い物をするときや遊ぶときは隣の立川駅まで出ることができ、とても便利です。また、東中神駅方向に歩くと飲食店が立ち並んでいるため、ちょっとした外食も楽しめるでしょう。気になる交通の利便性については、通勤時間などのラッシュには巻き込まれますが、新宿には乗り換えなしでアクセスができ、東京や渋谷、池袋には1回の乗り換えで済みます。乗り換えをしても40分〜45分ほどで出ることができるため、我慢できないほどではありません。治安は、自転車盗難が起きていますが、他の地域と同じで施錠対策をしていれば大きなトラブルに発展することもなく、安心です。駅から徒歩5分ほどのところには大きな公園があり、バーベキューなどが楽しめる場所もあるため、家族で楽しんでみるのもいいかもしれません。

立川市で注文住宅を建てる場合に使える補助金を紹介

立川市で注文住宅を建てる場合に使える補助金を紹介します。

・子育てグリーン住宅支援事業

・東京ゼロエミ住宅

費用を抑えたい方は、参考にしてみてください。

子育てグリーン住宅支援事業

子育てグリーン住宅支援事業とは、省エネ性能の高い住宅を建てると補助金が支給される事業を指します。

【補助額】

・GX志向型住宅:1,600,000円

・長期優良住宅:800,000円

・ZEH水準住宅:400,000円

最大で1,600,000円の補助金が支給されます。また、長期優良住宅に認定されると、固定資産税・不動産取得税などの税金において優遇措置を受けられる可能性もあります。

東京ゼロエミ住宅

東京ゼロエミ住宅は、都内で東京ゼロエミ住宅(※)を新築する人に対して、経費の一部を助成する制度を指します。水準A(Ua値0.35W/㎡k以下、省エネ削減率45%以上の住宅)に認定されると、2,400,000円の助成金が支給されます。「建築費を抑えながら省エネ性能の高い家を建てたい」という方は、東京ゼロエミ住宅のご利用を検討してみてください。

特徴を把握した上で決めよう

このように、立川市には注文住宅を建てるのにぴったりな街がたくさんあります。口コミが良くても実際に住んでみなければわからないこともありますが、地域の特徴を知った上で検討してみてはいかがでしょうか。それぞれ街の特徴があり、相性の良さには個人差がありますが、自分が住みやすいと感じる条件を明確にしておくと選びやすくなります。例えば、買い物のしやすさを大切にしたい、利便性の高さを重視したい、子育て環境の充実度合いなどです。メリットしかない街はありません。どこにでも住みにくいと感じるポイントがいくつかあるものです。譲れない要素と妥協できるポイントを決めておくと、自分にぴったりな場所を探すことができるでしょう。後悔することがないように、しっかりと特徴を知っておきましょう。