お問い合わせ
  • トップ
  • コラム
  • 渋谷区で注文住宅を建てる際の費用相場は?エリア特徴や知っておきたいポイントを紹介!
土地探し

渋谷区で注文住宅を建てる際の費用相場は?エリア特徴や知っておきたいポイントを紹介!

松濤や広尾など一等地を擁する渋谷区。本記事では、渋谷区で注文住宅を建てる際のハイエンドな費用相場や土地価格、人気の3エリアから、厳しい防火規制や高さ制限をクリアする家づくりのポイントまで解説します!

ーーーーーーーーーーーーー

この記事を読んでわかること

・渋谷区の建築費用相場目安

・東京23区で4番目に高い渋谷区の土地相場と、東京市部との価格差・比較

・恵比寿・代官山、代々木上原、広尾など、ステータス性の高い人気3エリアの住環境

・渋谷区で注文住宅を建てる場合の注意点

ーーーーーーーーーーーーー

渋谷区で注文住宅を建てる場合の費用相場は?

渋谷区で注文住宅を建てる際の建築費用(建物のみ)は、構造や仕様によって大きく異なりますが、邸宅としてのこだわりを反映したハイエンドな計画が多く、ボリュームゾーンは5,000万〜8,000万円前後、設計によっては1億円を超えるケースも珍しくありません。

松濤や代々木上原、広尾といった日本屈指の高級住宅街を擁する渋谷区では、洗練された街並みに調和する高い意匠性と、プライバシーを確保した都市型住宅としての堅牢性が求められます。

また、区内の広範囲で厳しい防火規制が敷かれているため、耐火性能に優れたRC(鉄筋コンクリート)造や、1階をRC・上階を木造とする「混構造」が多く採用されるのも特徴です。

渋谷区の土地相場は?

渋谷区で注文住宅を建てる際は、土地費用が総予算を大きく左右します。23区内でも高い水準にある渋谷区の土地相場を、周辺エリアとの比較を交えながら分かりやすく解説します。

 

23区

土地価格平均(1㎡あたり)

千代田区

3,282,900円

港区

2,577,300円

中央区

1,701,300円

渋谷区

1,653,500円

文京区

1,284,000円

目黒区

1,232,000円

台東区

1,152,300円

品川区

1,086,100円

新宿区

1,021,500円

豊島区

811,800円

世田谷区

724,100円

中野区

716,300円

北区

664,400円

杉並区

648,900円

荒川区

633,100円

大田区

598,600円

江東区

593,600円

墨田区

540,300円

板橋区

509,300円

練馬区

451,400円

江戸川区

413,200円

足立区

379,500円

葛飾区

368,300円

参考:令和7年地価公示価格(東京都分)のデータを元に作成

 

渋谷区の土地価格は1㎡あたり平均1,653,500円で、東京23区では千代田区・港区・中央区に次ぐ4番目の高さです。隣接する目黒区や新宿区と比べても高く、注文住宅を建てる際は土地費用が総予算の大部分を占める可能性があります。そのため、駅からの距離や敷地面積、形状などの条件に優先順位をつけることが重要です。狭小地や変形地も視野に入れ、限られた土地を有効活用できる設計と、建物を含めた綿密な資金計画が求められます。

東京市部の土地相場も把握しよう!

23区内だけでなく、隣接する東京都市部の相場を知ることも大切です。渋谷区の予算感と市部の主要エリアを比較することで、利便性とコストのバランスを客観的に見極め、最適な土地選びを進められます。

 

エリア(市)

土地価格平均(1㎡あたり)

武蔵野市

654,500円

三鷹市

470,700円

調布市

398,700円

国立市

384,200円

小金井市

370,500円

狛江市

356,600円

府中市

338,800円

国分寺市

327,000円

北多摩

317,900円

西東京市

316,400円

立川市

290,300円

稲城市

257,900円

小平市

246,100円

東久留米市

230,600円

日野市

208,300円

東村山市

203,100円

昭島市

201,600円

多摩市

197,300円

清瀬市

195,900円

東大和市

176,500円

福生市

171,100円

町田市

166,600円

南多摩

165,700円

羽村市

144,200円

武蔵村山市

126,400円

八王子市

125,700円

あきる野市

100,400円

青梅市

97,700円

瑞穂町

95,200円

日の出町

88,400円

参考:令和7年地価公示価格(東京都分)のデータを元に作成

 

渋谷区の土地価格は1㎡あたり平均1,653,500円で、東京都市部で最も高い武蔵野市の654,500円と比べても約2.5倍の水準です。同じ土地予算でも、市部まで候補を広げれば、より広い敷地やゆとりある間取りを実現しやすくなります。一方で、渋谷区は都心へのアクセスや資産性に優れるため、利便性を優先するのか、土地の広さや建物予算を重視するのかを整理して選ぶことが大切です。

東京都で注文住宅を建てる場合の相場

土地の相場を把握した後は、実際の家づくりにかかるトータル費用を見ていきましょう。

ここでは、すでに土地をお持ちの場合の「建物のみ」のケースと、土地探しから始める「土地購入+注文住宅」の2パターンに分け、東京都全体での注文住宅の相場感をわかりやすく解説します。

 

注文住宅(建物のみ)

エリア

住宅面積(㎡)

建築費

東京都

119.2

4,865万円

神奈川県

116.6

4,277万円

茨城県

116.8

3,737万円

栃木県

116

3,728万円

群馬県

118.7

3,881万円

埼玉県

117.4

3,978万円

千葉県

117.1

3,840万円

2024年度 フラット35利用者調査のデータをもとに作成

 

注文住宅+土地購入

エリア

住宅面積(㎡)

建築費

土地取得費

合計

東京都

104

3,469万円

3,838万円

7,307万円

神奈川県

105.5

3,361万円

2,551万円

5,912万円

茨城県

115.3

3,552万円

817万円

4,369万円

栃木県

107.3

3,443万円

834万円

4,277万円

群馬県

117.4

3,639万円

797万円

4,436万円

埼玉県

110.9

3,654万円

1,713万円

5,367万円

千葉県

110.4

3,510万円

1,483万円

4,993万円

2024年度 フラット35利用者調査のデータをもとに作成

渋谷区で人気のエリア

渋谷区には、都心ならではの利便性を享受できる街から、閑静で落ち着いた住宅街まで、多彩なエリアがあります。交通アクセスや買い物環境、土地価格、敷地条件を比較し、理想の暮らしに合う場所を選びましょう。

 

恵比寿・代官山エリア(恵比寿・恵比寿西・猿楽町)

JR山手線などが利用できる恵比寿と、東急東横線が通る代官山を生活圏にできる、利便性の高いエリアです。駅周辺には商業施設や飲食店が充実する一方、猿楽町や恵比寿西などには落ち着いた住宅街も広がっています。渋谷駅や都心の主要エリアへ移動しやすく、買い物や外食を身近に楽しみたい世帯に適しています。ただし、土地価格が高く、売地も限られるため、狭小地や変形地を生かした設計、土地と建物を合わせた綿密な予算計画が重要です。

 

代々木上原エリア(上原・西原・大山町)

小田急線と東京メトロ千代田線を利用できる代々木上原駅周辺は、都心へのアクセスと落ち着いた住環境を両立しやすいエリアです。駅前にはスーパーや飲食店、個性的なカフェなどが集まり、日常生活の利便性も確保できます。上原や西原、大山町には低層住宅を中心とした閑静な街並みが見られ、にぎやかな渋谷駅周辺から少し距離を置いて暮らしたい方に向いています。坂道や高低差のある土地もあるため、土地選びでは擁壁や造成費、道路との高低差まで確認しましょう。

 

広尾エリア(広尾・東)

東京メトロ日比谷線の広尾駅を利用できる広尾は、落ち着きと国際的な雰囲気を兼ね備えた住宅エリアです。周辺にはスーパーや飲食店、医療・教育関連施設などが集まり、日常生活の利便性にも恵まれています。恵比寿や六本木、麻布方面にも移動しやすく、都心に近い場所で穏やかに暮らしたい世帯に適しています。一方、渋谷区内でも土地の希少性が高く、まとまった広さの土地は高額になりやすい傾向があります。敷地面積だけでなく、建ぺい率や高さ制限も踏まえた設計が必要です。

渋谷区で注文住宅を建てる際のポイント

渋谷区での家づくりは、土地価格の高さだけでなく、狭小地や高低差、防火・高さに関する建築制限への対応が重要です。限られた敷地を有効に活用するためにも、土地の購入前から建築会社へ相談しましょう。

 

狭小地や変形地を生かせる設計を検討

渋谷区は土地価格が高く、まとまった広さの売地も限られるため、狭小地や旗竿地、変形地が候補になることもあります。土地面積だけでなく、建ぺい率・容積率や斜線制限を確認し、縦方向の空間や地下、吹き抜けなどを活用できるか検討しましょう。限られた敷地でも、採光や収納、生活動線を確保できる設計力が求められます。

 

高度地区や防火規制などの建築条件を確認

渋谷区では、用途地域や高度地区によって、建物の高さや形状が制限される場合があります。また、防火地域・準防火地域などでは、建物に求められる耐火性能や使用できる外壁・窓の仕様が変わり、建築費にも影響します。希望する階数や延床面積を確保できるか、候補地ごとの都市計画や建築条件を購入前に確認することが重要です。

 

土地と建物を合わせた総予算を早めに整理

渋谷区は土地価格が高いため、土地代に予算をかけすぎると、建物の広さや設備、デザインに十分な費用を充てられない可能性があります。また、狭小地や高低差のある土地では、特殊な基礎工事や地盤改良、搬入費などが追加で発生することもあります。土地価格だけで判断せず、設計費や工事費、諸費用まで含めた総予算を事前に把握しましょう。

 

渋谷区で注文住宅を建てるならヤザワランバー

渋谷区で理想の住まいを実現するには、土地価格だけでなく、狭小地や変形地、高低差、前面道路、防火・高さ制限など、土地ごとの条件を正確に見極めることが重要です。ヤザワランバーでは、都心の限られた敷地を有効に活かす設計力と施工経験をもとに、間取り・デザイン・性能・資金計画まで一貫してサポートします。土地探しから検討している方も、すでに土地をお持ちの方も、渋谷区での家づくりはぜひご相談ください。

 

無料カタログダウンロードはこちら→

無料家づくり相談がこちら→