東大和市で注文住宅なら知っておきたいポイント
東京都東大和市での注文住宅の建設をお考えのお客様へ、YAZAWA LUMBERが地域の特性を活かした注文住宅をご提案いたします。
お客様のライフスタイルに合わせたサポートをいたします。
東大和市の特徴を知っておこう
東大和市に注文住宅を建てようと考えている人は、東大和市がどんなところなのか、特徴が気になるのではないでしょうか。
一戸建てのお家を建てると簡単に引っ越すことはできないため、ずっと暮らしていく中で住みやすいと感じられる場所を選ぶことが大切です。
実際に住んでみなければわからないこともありますが、できるだけ土地選びに失敗しないように、東大和市全体の特徴やエリアごとのポイントを知っておきましょう。
自然が豊かでファミリー層に人気
東大和市は多摩地域の中にあるまちの一つです。東京都の中央部の北側にあり、東は東村市、西には武蔵村山市、南は立川市、北は埼玉県の所沢市と接しており、多摩湖や狭山丘陵の豊かな自然が広がっているのが特徴です。
面積は豊島区とほぼ同じで13.4キロ平方メートルです。23区の中では18位、26市の中では17位となっていますが、緑地など自然が感じられる面積が市の半分ほどを占めています。
緑が多いため田舎のイメージが強いかもしれませんが、自然の中で子育てをしたいという人にとっては魅力的なまちと言えるのではないでしょうか。
市の中でも北部にある多摩湖は3.1キロ平方メートルの広さがあり、その外周はしっかりと整備されているためジョギングする人も少なくありません。1週は12キロほどあるため、体力づくりの場所としても理想的です。
自然だけでなく、多摩湖の北側には西武園ゆうえんち、西武ドームなどの施設があり、市外になりますが家族で遊びに気軽に出かけることができるでしょう。
交通の便では新宿へも1時間かからずアクセスができるため、ベッドタウンとして人気があります。また、小田急線や京王線の乗り継ぎにも便利であるため、通勤や休日のお出かけにも困ることもないはずです。
人口は2021年の時点で85,392人となっており、2005年の調査では79,353人、2015年では85,157人だったため、人口が減少傾向にある日本の中でも人口が増えているまちとなっています。人口が増えている理由はさまざまですが、都心通勤者がお家を求めて集まるといった点も挙げられるでしょう。
都心は百貨店やショッピングモール、飲食店、娯楽施設などが充実しており便利に暮らすことができますが、人が集まる場所でもあるためゆっくりと静かに暮らしたい人にとっては、暮らしにくいと感じる人も少なくありません。
家賃や地価も高い傾向にあったり、土地も狭いため注文住宅を建てるのであれば東大和市など都心にアクセスがしやすく、静かな場所を選ぶ人が多いです。
子育て環境も充実
東大和市は日本一子育てしやすいまちづくりを目指しており、子ども・子育て支援施策を推進しています。
23区及び多摩地区26市の中で出生率が1位になった年もあります。直近では常に上位に位置しているほど、まちづくりの取り組みに力を入れているといったポイントも人口が増え続ける一つの理由になるのではないでしょうか。
また、共働きの家庭をサポートする子育て支援も充実しています。
例えば、病児、病後児保育のお迎えサービスです。これは多摩地区で初めて行われたサービスで、子どもの具合が悪くなったけど仕事の都合で迎えにいくことができない場合に、保護者に代わって保育士が直接保育園にお迎えをしてくれるというサービスになります。お迎えだけでなく、小児科が併設された保育室で対応もしてくれるのです。
仕事が終わるまで保育してくれるため、早退する必要もありません。
金銭的に共働きをしなければならない、自分のキャリアを大切にしていきたいなど仕事に集中したい時があるでしょう。しかし、子どもはいつ具合が悪くなるかわかりません。
通常、子どもが保育園で熱を出したりと体調不良が起きた時は、すぐに帰らないと行けませんが、仕事を途中で抜けて会社に迷惑をかけてしまうなど保護者にとって大きなストレスがかかるポイントです。
そのような時に病児・病後児保育のお迎えサービスを利用すると、そのストレスを軽減することができるのです。
近年では共働き家庭が増えてきており、会社でも出産、子育てのサポートをしていたり、考慮してもらえることもありますが、市が支援しているのはとても大きな魅力です。
他にも小学生が利用できる放課後子ども教室や児童館のランドセル来館事業も行われています。忙しい保護者は子どもの居場所を確保してもらえる場所があるだけで安心して仕事に集中できるでしょう。
子育ての悩みを相談できる場所もあります。市役所に子育ての相談をしたとき、さまざまな部署にたらい回しにされることがありますが、東大和市の市役所では専門の相談員が悩みを解決するまで一緒に考えてくれる保育課窓口があるのです。
ただ案内をされるのではなく、保護者に寄り添ってサポートしてくれるため相談がしやすいでしょう。
メイン駅は東大和市駅
東大和市のメイン駅は東大和市駅です。このエリアは住宅街になっており、雰囲気も静かです。
駅周辺には大きなスーパーやショッピングモールがあるため、日用品のお買い物には困りません。
交通の便は西武鉄道拝島線が乗り入れている駅になっており、1日の平均乗車数は25,177人だとされています。最大混雑率は163%で都内でも混みやすいです。
そのため、朝の通勤ラッシュは避けられないでしょう。主要駅へのアクセスは乗り換えが必要です。品川駅や渋谷駅、新宿駅、池袋には1回の乗り換えが必要になり、40分から1時間ほどかかります。東京駅も1時間ほどかかりますが乗り換えが2回必要です。
しかし、通勤に慣れている人であれば1、2回の乗り換えや、1時間ほどの通勤時間はそれほど大きな負担には感じないのではないでしょうか。
治安に関しても気になる人が多いでしょう。暮らしやすさの一つの指標となるため、犯罪の発生率などはどのエリアでもチェックしておくことが大切です。東大和駅周辺のエリアでは窃盗事件が目立ちますが、大きな事件も起きていないため比較的治安がいいまちだということがわかります。
地域のコミュニティがあったり、みんなで子育てをしていこうという意識の強さから治安の良さが守られているのかもしれません。保育園や病院もあるため、子育ても安心です。
多摩都市モノレール沿線の中で住みやすい上北台駅周辺
東大和市は多摩都市モノレール線も通っています。桜街道駅や玉川上水駅がありますが、上北台駅周辺は多摩都市モノレール沿線の中でも住みやすいと人気のあるエリアです。
住みやすいポイントの一つは、交通アクセスです。立川北駅までは13分ほど、多摩センター駅までは36分でアクセスができます。
自家用車を所有していれば車を利用した交通網も便利です。新青梅街道を使えば新宿方面へ、芋窪街道を使うと立川市内にもアクセスがしやすく、所沢市や青梅市方面にも移動がしやすいでしょう。マイカーがなくてもバス路線が充実しているため、安心です。
お買い物がしやすいという点も住みやすいポイントとして挙げられます。たくさんお店があるわけではありませんが、商品を豊富に取り揃えたスーパーが駅の近くにあり、営業時間も遅くまで開いているため仕事で帰りが遅くなっても買い物ができます。
上北台駅周辺で買えないものは他の市に行く必要がありますが、ららぽーと立川立飛やイオンモールむさし村山など近くに大きなショッピングモールがあるため、そこまでストレスは感じないでしょう。
他にも公園が多いといった魅力があります。休日に家族でお散歩をしたりと自然を感じながらゆっくり暮らすことができるはずです。
東大和市は暮らしやすい
このように、東大和市は自然が豊かで子育てがしやすい環境が整っています。
待機児童の解消、子育て支援体制の取り組みにも力を入れているため、子育て世代にとって暮らしやすいまちと言えるのではないでしょうか。
実際に住んでいる人も、子どもたちをみんなで育てていこうという意識が強く、地域のコミュニティに見守られているという安心感があります。
初めての子育ては不安なことが多くありますが、保護者同士の交流も盛んに行われており、周りのサポートが得ながら子育てしていくことができるはずです。
駅周辺ごとにもさまざまな特徴があるため、通勤のしやすさなども考慮して土地を探してみてください。
土地探しに悩んだ時は、土地探しからサポートをしてくれる注文住宅の業者を選ぶとスムーズです。
また、東大和市に詳しい業者を選ぶことも大切なポイントです。土地柄をよく理解しているため、土地の特徴を最大限に活かした注文住宅を建てることができます。
要望や予算をしっかり伝えることはもちろん大切ですが、プロの提案も聞きながら満足度の高い注文住宅を建てましょう。