- トップ
- 注文住宅
- マイブランドホームのつくる家
- H型の二世帯住宅
03
H型の二世帯住宅
エントランスを中心に配置した2世帯住宅。広々としたエントランスは各世帯共通の入り口となっている。このエリアは左右の棟の橋渡しを行う共通・共有の場所として設計。同2階部分は共通・共有のワークスペースとなっており、窓側一面を全てカウンターを施工。又、壁面を収納とした。1階LDK・2階LDKと住み分け、2階LDKには小上がりの畳コーナーを配置。襖にて仕切れるよう設計。勾配天井を採用している為、襖を閉めても空間の広がりを感じられる。パブリックとプライベートが上手に分けられた空間構成が魅力的なデザインとなっている。

外部バルコニーを囲うように壁面を配置し、
ファサード全体がスクエアニになる様にデザイン
外部バルコニーを囲うように壁面を配置し、建物のファサード全体がスクエアに見えるようデザイン・設計されています。この設計により、視覚的な一体感が生まれ、全体の美観が向上します。スクエアな形状は、モダンな都市環境や景観に美しく調和させるための重要な要素となっています。また、玄関周辺からビルトインの内部までタイルを施工することで、建物全体に統一感と高級感が加わります。重厚なタイルは、建物の耐久性を高めるだけでなく、その存在感を一層引き立てます。これにより、訪れる人々に堅牢で洗練された印象を与え、住まいの品位を高めています。

半分吹き抜けの贅沢と、半分小屋裏の利便性
2階リビングの天井高は3.5mで、高い天井になっています。その上には小屋裏収納が設けられ、空間を効果的に活用しています。リビング階段の手すりをフラットバータイプにすることで、広がりのある空間を実現しました。また、キッチンダイニングとリビングの間には耐力壁がありますが、その壁にタイルを貼ることでアクセントウォールとし、デザインの一環としました。

様々なプライベート空間と居室
1階のキッチンは、機能性とデザイン性を兼ね備えたスペースです。手元が見えない高さに木製パネルが設置され、視覚的な一体感を生み出しています。さらに、このパネルは作業中の視界を遮ることなく、散らかりがちなキッチン用品を隠す役割を果たします。エントランスも近くに配置されており、買い物帰りの重い荷物をすぐに片付けられるように動線が考慮されています。
2階に上がると、広々としたLDKが目に入ります。このリビング・ダイニング・キッチンには畳コーナーがあり、現代的な生活空間に和の要素を取り入れています。天井が高く、自然光が豊富に差し込むため、開放感があります。この空間は、家族が集まりリラックスした時間を過ごすのに理想的です。
さらに、寝室も天井が高く設計されており、限られたスペースを最大限に活用しています。その視覚的な広がりにより、実際の面積以上に広く感じられます。このように、住む人々が快適でリラックスできる環境を提供しています。
