プロジェクト紹介
海を望む大開口・屋上庭園リゾートハウス
お客さまの理想とこだわりに寄り添った、
確かな提案力がお客さまの「満足と笑顔」に
お客さまの理想とこだわりを最大限に汲み取った提案を行うことで、
お客さまの想像以上の別荘を作り上げることができたプロジェクト。
携わった3人の担当からの話を通じて、注文住宅のやりがいや醍醐味を伝えます。
プロジェクトスタート
周辺環境とお客さまの想い
その両面から建築を計画
この物件は非常に景観の良い土地であり、お客さまも景観を重視したいとのことだった。お客さまが当社展示場にご来場された次の日には営業担当を中心に、建築現場を確認し、近隣の景観を最大限活かすためのプランを検討し始めた。プランを検討するに当たってのポイントを営業・設計担当に尋ねると、「景観を重視されており、また前面道路に電光掲示板があったために、窓の大きさや位置が重要になる」と語ってくれた。
さらに話を進めていくと、別荘として建築をしたい旨をお客さまより伺った。眺望の良いリゾートホテルのようにという要望に応えるため、LDKに大きな窓を作成し、屋上からも景観を楽しめるような設計を行った、
困難にむかって
全担当者が一体となって
多くのアイデアをプランに注いだ
しかし、お客さまから1度断られた。お客さまから予算を伺っていたものの、お客さまの要望をフルに詰め込んだことで予算超過をしてしまったからだ。断りの連絡があってから約1か月後に順調に進んでいるか確認の電話をしたところ、他社で話がまだ進んでいないことを伺い、再度チャンスをいただけることとなった。全担当者が一体となって他社のプランを元に、再度プランを作成し、予算内に収まる仕様やデザインで提案を行った。営業・設計担当は「どうすれば、お客さまの満足いく建物を予算内で建築でき、満足するか?を念には念を入れて検討を繰り返しました。」と語ってくれた。結果として当社でご契約を頂戴し、「当社の住宅展示場や住宅デザインを気に入っていただき、熱意を感じていただいたのではないか」と営業・設計担当は嬉しそうに話した。
着工後の進み
理想とこだわりに寄り添い
お客さまにとことん向き合った
お客さまは多くのこだわりを持たれており、設計担当者とインテリアコーディネーターの2名でプランや室内デザイン、家具等のご提案をさせていただいた。外壁には特にこだわりを持たれていた。設計段階から多くの施工事例を参考にしながら検討を行い、打ちっぱなし風の外壁にすることが決まった。打ちっぱなし風の外壁の場合、固形物に塗るのは難しくはないが、今回の物件では下地の関係もあり、非常に難易度が高いものであった。「実際に現場で打ち合わせを行って、素晴らしいものを作るために労力を惜しまなかった」と担当設計と監督は話してくれた。
外壁へのこだわりはさらにあり、外壁と基礎の一体感を持たせたかった。
そのため、現場で施工図を書きながらその場で工程を実施していくなど臨機応変に対応を行っていった。