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狭小住宅をおしゃれにする工夫を解説!後悔しやすい点や対策も紹介

狭小住宅をおしゃれにする工夫をご紹介。後悔する人が多い点とその対策も紹介

突然ですが、みなさんは狭小住宅に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。
中には「狭くて住みにくそう」といった、ネガティブな印象を抱いている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし狭小住宅は、間取りや設計の工夫次第で、おしゃれかつ快適な家になります。
今回は狭小住宅をおしゃれにするための工夫や、後悔しがちなポイントを対策とともに紹介します。

注文住宅の相場

狭小住宅とは?

狭小住宅とはその名の通り、狭小地に建てられた家のことをいいます。
明確な定義はありませんが、15坪以下(50㎡以下)の敷地を指すのが一般的です。中には三角形や旗竿地(はたざおち)といった変形地もあり、条件によっては土地をより安く購入できます。
そのため狭小住宅であれば、通常は手が届きにくい「都心部にマイホーム建てる」という夢を叶えられるのです。
都心部は交通インフラが充実しており、通勤や通学に困る心配がありません。エリアによっては、車を持たないという選択もできるでしょう。
中には「狭小地や変形地は間取りが制限されそう」と思う方がいらっしゃるかもしれません。しかし工夫次第では、土地の形状を活かすことでおしゃれな家を建てることが可能です。

狭小住宅ってなに?

狭小住宅をおしゃれにする工夫

間取りや設備を工夫することで、おしゃれな狭小住宅を実現できます。
次に紹介するポイントを押さえて、設計を行う際の参考にしてください。

■スキップフロアを利用して空間を緩やかに区切る
1つの階層に、複数の高さのフロアを設けた間取りのことを「スキップフロア」といいます。
狭小住宅にスキップフロアを設けることで、空間が緩やかに区切られ、部屋全体が開放的かつ立体的な印象になるでしょう。床面積を増やすことなく、生活スペースを広げられるのも嬉しいポイントです。リモートワーク用の書斎やキッズスペースなど、幅広い使い道が期待できます。
また1階から少し下がった場所へ、半地下空間を設けるのもおすすめです。天井が高くなり、空間がより広く感じられます。食後のくつろぎスペースにいかがでしょうか。

■収納スペースを確保・工夫する
狭小住宅の悩みでよく耳にするのが、収納スペースの問題です。
ほかの部屋とのバランスを考えると、パントリーや押し入れなどをむやみやたらに作れません。デッドスペースを、いかに活用するかという点が重要なポイントです。
例えば、ある程度の広さがある階段下は、パントリーやクローゼットの設置に適しています。食材のストックや日用品、掃除用具といった、幅広いアイテムの収納に重宝するはずです。
ほかには踊り場の壁などをフル活用して、棚を設置することで収納スペースをグッと増やせます。
「見せる収納」によって、おしゃれなイメージを与えられるでしょう。
同様に壁を活かして、キッチンに食器棚を設置するのもおすすめです。
さらに、リビングの収納を増やしたい場合は、壁面収納だけでなく収納付きの家具(イスなど)を取り入れるという方法があります。
またネコを飼う予定であれば、キャットウォークを大きめに設計して収納スペースとして使うのもよいかもしれません。1つの空間に、2つの用途ができて一石二鳥です。

■吹き抜け・スケルトン階段で開放感を作る
広さに限りがある狭小住宅は、どうしても部屋が狭く感じられがちです。
吹き抜けやスケルトン階段を利用し、空間につながりを持たせて開放感を演出しましょう。
例えばLDKに吹き抜けを設置し、上下の階をつなげることによって視線が抜けやすくなります。風通しもよくなり、居心地のよい空間になるでしょう。
そこにスケルトン階段を組み合わせれば、より開放的になります。スケルトン階段とは、踏板を支える骨組みと踏板だけで作られた階段のことです。
おしゃれな見た目と機能性を両立させられる、おすすめの工夫ポイントです。

■採光を確保する
狭小住宅は周囲に高いビルや家が建てられていたり、密集地であったりすることが多く、採光を確保しにくいという難点を抱えています。
先述した吹き抜けやスケルトン階段のほか、天窓や中庭などをうまく取り入れ、光が届きやすい空間づくりに努めましょう。
いずれか1つではなく、2つ以上を組み合わせることで部屋がパッと明るくなります。
例えば「吹き抜け×天窓」であれば、上階から取り込んだ光を1階にまで届けることが可能です。そこにスケルトン階段を組み合わせれば、より明るい空間となるでしょう。
また床面積に余裕があれば、ぜひ導入を検討してほしいのが中庭です。
建物の中央に中庭を配置する「ロの字型」であれば、周囲の視線を気にすることなくレイアウトを考えられます。ちょっとしたプライベート空間ができるのも、嬉しいポイントではないでしょうか。
光を取り込めるだけでなく、家族の休憩スペースや洗濯物を干すスペースとしても活用できるでしょう。

■ビルトインガレージで外観にアクセントを
建物の一部に組み込んだ、自動車やバイクなどの駐車スペースを「ビルトインガレージ」といいます。カーポートいらずで雨風から愛車を守れるほか、安全性が高い点も大きなメリットです。
自転車やベビーカー、子どもの屋外用おもちゃ置き場としても重宝するでしょう。
外観にアクセントが加わり、おしゃれな第一印象を与えられるのも魅力の一つです。

■バルコニーを設置して生活空間を広げる
生活空間を広げる手段として、バルコニーを設置するという選択肢もあります。
階下の屋根スペースを活用する「ルーフバルコニー」であれば、2階以上へ設置するので周囲の視線が気になりません。
人目が気になりがちな都心部であっても、屋外でプライベートな時間を過ごせるというメリットがあります。LDKとつなげて、セカンドリビングとして活用するのもおすすめです。

おしゃれな狭小住宅を建てる工夫

狭小住宅で後悔しがちなポイントと対策

続いては、狭小住宅で後悔しがちなポイントについて解説します。
いずれも設計の段階で工夫していれば、解消できる項目ばかりです。
対策も併せて紹介しますので、間取りや設備を考える際の参考にしてください。

■生活動線や家事動線が悪い
狭小住宅は2階建て以上の場合が大半で、階段を使った上下の移動が欠かせません。また敷地が細長い形状をしていると、両端の距離が長くなります。
例えば洗濯室とバルコニー、玄関とキッチンなど、往復する機会が多い場所の距離を離すと、移動が大変になり後悔します。
住みやすい家にするためには、生活動線や家事動線の効率化を図ることが必要不可欠です。家族の1日の動きや家事の動きを一つひとつイメージし、移動がしやすい配置を考えてください。
家族全員がバタバタしがちな、朝の忙しい時間帯の動きは特に考慮すべきです。
また家事動線については、水回りをできるだけまとめるのが基本です。家じゅうを回れるような「回遊動線」を取り入れ、洗濯物を干したあとスムーズにキッチンへ戻れるような間取りにするのもよいでしょう。
考えた間取りで家族が暮らす様子を、実際にシミュレーションすることが大切です。

■自転車やアウトドア用品の収納場所がない
建物内部の設計にばかり気を取られていると、大きなアイテムを収納するスペースがなく後悔する可能性があります。先述したビルトインガレージを活用するのも有効ですが、都心部では自動車を保有している方ばかりではありません。
そのような場合におすすめしたいのが、土間の設置です。
玄関へ土間を設けて、玄関脇に収納スペースを構えることで、収納できるアイテムの幅が広がります。下駄箱だけでは靴しか収納できませんが、土間収納であれば自転車や三輪車なども容易にしまえます。少し狭いときは、壁掛けのバイクハンガーを採用すれば省スペースで収納できるでしょう。
アウトドアやゴルフをする機会がある方は、テントやゴルフバッグの収納にも重宝するはずです。

■収納スペースが足りない
収納スペースが足りなかったという後悔の声は、狭小住宅以外の家を建てた方からもしばしば耳にする深刻な問題です。
家族の荷物量を把握しきれていない場合や、子どもの成長に伴い荷物量が増えて、徐々にスペースが不足するというケースが多いです。収納家具を買い足そうにも、サイズやデザインが合わないと、ちぐはぐとした印象の部屋になります。設計の段階で工夫を凝らし、適正量の収納スペースを確保しましょう。
収納に使えるデッドスペースは、階段下や壁面だけではありません。
屋根裏に設けたロフトや小屋裏部屋も、収納スペースとして活用できます。これらは床面積を広げることなく、大きな空間を確保できるというメリットがあります。
大容量の収納スペースを設けるのが難しい、細長い形状の狭小住宅などにぜひ取り入れてほしい間取りです。
また狭小住宅の場合、地下室を設けるのも一つの選択肢です。実際に「2階建て+地下室」を採用している狭小住宅は少なくありません。収納スペースだけでなく、生活空間としても活用できるでしょう。

狭小住宅で後悔する人が多いポイントとその対策

空間を有効活用して狭小住宅をおしゃれに仕上げよう

空間を有効活用すれば、狭小住宅はグッとおしゃれになります。
収納性や採光性といったデメリットも解消でき、一石二鳥といえるでしょう。
住み始めてから後悔しないために、今回紹介したポイントを設計の際にぜひ落とし込んでください。
家族だけで決められないときは、ハウスメーカーの担当者に相談することが大切です。慎重に業者選定を行い、信頼できる工務店や住宅会社を探しましょう。
ヤザワランバーは、東京を中心に「1棟1コンセプト」の家づくりを行う住宅会社です。
狭小住宅を手掛けた経験も複数あり、これまで培ったノウハウを活かしたご提案が可能です。
ただいま「オンライン家づくり相談会」を実施していますので、都心部にマイホームを建てたいと考えている方はぜひ一度ご参加ください。
土地をお持ちでない場合は、土地探しから責任を持ってお手伝いいたします。

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