東京の注文住宅
YAZAWA LUMBER

平屋とはどんな家?メリット・デメリットから建てるポイントまで詳しく紹介

平屋ってなに?利点・欠点と建てる時の注意点を解説

あなたは「注文住宅」と聞いて、どのような建物を思い浮かべますか?多くの人が二階建ての住宅を思い浮かべたでしょう。二階建ての住宅が人気を誇る中、近年は若い世代を中心に平屋が注目されています。
土地の条件によっては建てにくいこともある平屋ですが、多くのメリットがあることは事実です。
そこで今回は、平屋のメリットやデメリット、住みやすい平屋を建てるためのポイントを紹介します。

注文住宅の相場

平屋とは

1階建ての住宅のことを「平屋」といいます。階段がなく、すべての部屋や設備がワンフロアに集積されている点が大きな特徴です。また、比較的単純な構造をしていることから、耐震性に優れているという側面もあります。
歴史的な建築物にも広く用いられていることから、平屋のことを「昔ながらの日本家屋」と認識している方がいるかもしれません。
しかし近年はデザイン性の高い平屋が多く、着工件数も年々増加傾向にあります。
同じ面積であれば、二階建ての住宅よりも広い土地が必要となるため、都心部などでは高級住宅と位置づけられることもある住宅様式です。

平屋の説明

平屋のメリット

平屋は家族の年代に関係なく、生活しやすい家づくりを実現できる点が魅力です。まずは、平屋ならではのメリットについて詳しく解説します。

■バリアフリー対応がしやすい
平屋には階段がないため、小さな子どもや高齢者による転落事故のリスクを軽減できます。将来的に子どもが産まれたり、親と同居することになっても安心して暮らすことが可能です。
また自分たちが年齢を重ねて身体機能が低下しても、上下の移動によって足腰を痛める心配がありません。フラットな空間なので、大規模なリフォームをしなくとも住み続けられるのが大きなメリットです。

■メンテナンスコストを節約できる
住宅様式に関わらず、十数年に一度は屋根や外壁のメンテナンスが必要です。
高所作業をする際は足場を組むのが一般的ですが、平屋の場合は足場いらずで修繕できることがあります。足場代がかかったとしても、二階建ての半分程度で済むでしょう。
メンテナンスは定期的に必要となるため、長期的に考えると大きなコストカットにつながります。

■間取りの自由度が高い
自由度が高い間取りを実現できるのも、平屋ならではの魅力です。
平屋は建物の構造が安定しやすいため、壁や柱の数が最小限で済み、広々とした空間を実現できます。勾配がある屋根を採用すれば、さらなる開放感を演出できるでしょう。さらに、南側の軒を深く取る屋根にすることで、気候による日差しの影響を受けにくくもなります。
また間取りの工夫次第で、縦の空間を利用してロフトやスキップフロアなどを設置することも可能です。

■効率的な家事動線を作りやすい
平屋は、家事を含むすべての生活がワンフロアで完結します。
そのため、二階建てに比べて効率的な家事動線を作ることが可能です。洗濯物を干すために階段を上り下りしたり、階段を掃除する手間が省けるため、家事の時短にもつながります。水回りをまとめたり、部屋の配置を工夫すれば生活動線もシンプルになるでしょう。
平屋の動線をよりスムーズにするためには、廊下の長さや仕切りの数を必要最低限に留めることがポイントです。家族が出入りしがちな玄関やLDKを中央に設けるなどして、廊下が長くならないよう工夫しましょう。また仕切りを減らすことにより、日当たりや風通しがよくなるなどのメリットも得られます。

平屋の利点

平屋のデメリット

平屋には多くのメリットがある一方で、デメリットも存在します。
間取りや設備の工夫で解消できる内容がほとんどなので、事前に理解した上で設計に反映させてください。

■中央部の日当たりや風通しが悪くなる
平屋はフラットな空間に間取りをつなげるため、中央部分の日当たりや風通しがどうしても悪くなりがちです。周囲に高い建物が複数建っているなどの、外的要因に左右されることもあるでしょう。
十分な採光や通風を確保するには、間取りの工夫が欠かせません。建物をロの字型やコの字型にして中央に中庭を設けたり、天窓(トップライト)を取り付けて光を取り込んだりするのがおすすめです。暗くなりがちな北側の部屋にも、このような配慮を忘れないようにしましょう。

■広い土地を確保する必要がある
仮に延床面積が同じ建物を建てる場合、単純に考えて平屋には二階建ての2倍の土地が必要です。さらに用途地域では建ぺい率(敷地に対して建てられる家の広さを表したもの)を考慮しなければならず、さらに広い土地が必要になることもあります。
そのため都心部などに平屋を建てるとなると、土地代だけで膨大な金額になるのが現実です。
また、高層ビルや二階建てに囲まれた土地に平屋を構えると、景観を損ねる可能性もあります。平屋を建てる際は、居住地域や土地を慎重に選びましょう。

■防犯面に不安がある
1階建てである平屋は、近隣住民や通行人の目に留まりやすいという難点を抱えています。そのため、防犯性やプライバシーに対する不安が生じがちです。
不安を解消するには、道路側には中庭を設けないようにするといった配置の工夫が必要です。配置の調整が難しい場合は、ほかの方法で第三者の目を届きにくくしましょう。
具体的には、道路に面した部分は、通行人の目線を遮る高さの植木や塀を設置するのがおすすめです。また玄関周りに防犯カメラやセンサーライトを設置したり、砂利を敷くのも防犯対策として有効な手段です。
十分な対策を講じていれば、夜間や留守中も安心して過ごせるはずです。万が一に備えて、防犯対策は万全にしておきましょう。

■二階建てに比べて坪単価が高い
平屋は土地代だけでなく、坪単価も二階建てに比べて高くなる傾向にあります。
これは平屋の屋根や基礎部分の面積が、二階建ての2倍必要となって建築費用が割高になるためです。
ただこれは、一概にデメリットであるとは言い切れません。平屋には階段や二階の廊下が必要ない分、スペースを有効活用できるという利点があります。
また坪単価は、採用する建材や設備のグレードによっても大きく左右されがちです。平屋の方が、必ずしも高額になるわけではないことを頭に入れておきましょう。

平屋の欠点

快適な平屋を建てるポイント

最後に、快適で暮らしやすい平屋を建てるためのポイントを紹介します。
平屋の魅力を最大限活かしたい方や、平屋が持つデメリットを解消したい方はぜひ参考にしてください。うまくイメージできない場合は、ハウスメーカーの担当者と相談しながら設計することをおすすめします。

■縦の空間を活かして開放的な家に
平屋には二階部分がないため、工夫次第で縦の空間を活かした家づくりができます。
例えば切妻屋根や片流れ屋根を取り入れ、角度をつければ立体的かつ開放的な空間に仕上がるでしょう。
また、縦の空間を利用してロフトやスキップフロアを設ければ、敷地を広げなくとも生活スペースを確保することが可能です。ロフトは家具や備蓄品の収納、スキップフロアはリモートワーク用の書斎やキッズスペースに適しています。洋風のLDKにスキップフロアを設けて畳を敷けば、ちょっとした和室にもなるでしょう。
開放的な印象になるだけでなく、生活スペースの確保にもつながるのは一石二鳥ではないでしょうか。平屋を「横に広いだけの空間」だと認識していた方や、部屋数が足りないことを理由に断念しかけていた方は、ぜひ前向きに平屋を検討してください。

■中庭を設けて風通しと採光を確保する
平屋に多くの部屋を設けたり、周囲が高い建物に囲まれていたりすると、通風や採光の問題が生じます。設計の段階で近隣の状況をよく確認し、間取りや設備に反映させましょう。
大きな天窓を取り付けるのも一つの方法ですが、敷地に余裕がある場合は中庭を設置するのがおすすめです。
中庭は家庭菜園や、家族との団らんの場など幅広い使い道が期待できます。ウッドデッキを設けてLDKとつながるように中庭を配置すれば、家事をしながら中庭の様子を窺えます。子どもやペットがいる家庭にピッタリではないでしょうか。
なお防犯面が気になる場合は、建物の形状をコの字型やロの字型にすれば万事解決です。中央に中庭を設けることで、第三者の目を遮りプライベートな空間として活用できるでしょう。
ただしエリアによっては、屋外に鳥や虫が寄りつくことがあります。設置を検討する際は、周辺の環境を事前に確認することが大切です。

快適な平屋を建てるコツ

平屋を建てるならヤザワランバーにお任せください

平屋には間取りの自由度が高く、効率的な家事動線を実現しやすいという魅力があります。またバリアフリーにも対応しやすく、メンテナンスコストを抑えられることを考えれば、一概に「平屋は高い」とは言い切れないのではないでしょうか。
快適で暮らしやすい家や長期的に住める家を建てたい方は、平屋の建築をぜひご検討ください。
住宅会社のヤザワランバーは、東京を中心に「1棟1コンセプト」の家づくりを手掛けています。
機能的で住みやすい平屋はもちろん、住環境に適した間取りやデザイン性が高い家づくりを叶えるご提案が可能です。
東京近辺で理想の家づくりを実現したい方は、ぜひ一度ご相談ください。なおヤザワランバーでは、ただいま「オンライン家づくり相談会」を実施中です。
資金計画や土地探しに関するご相談も、専門のスタッフが承り真摯にお答えいたします。

PAGE
-TOP