東京の注文住宅
YAZAWA LUMBER

2021/08/24

武蔵村山市で注文住宅なら知っておきたいポイント

東京都武蔵村山市での注文住宅の建設をお考えのお客様へ、YAZAWA LUMBERが地域の特性を活かした注文住宅をご提案いたします。
お客様のライフスタイルに合わせたサポートをいたします。

緑豊かなまち

東京都内で唯一駅がないまち、武蔵村山市は多摩地域北部に位置し、緑が豊かな地域です。

 

東京に住みたいけど、騒がしいところは苦手という人もいるのではないでしょうか。緑に囲まれて静かに暮らしたい人は武蔵村山市に注文住宅を建てることを検討してみてください。

 

都内には他にも様々なまちがあるため、比較検討するためにも武蔵村山市の特徴を知っておきましょう。また、建売などではなく注文住宅を選ぶメリットも知っておくことをお勧めします。

移動はバスや車が基本

武蔵村山市は駅がありませんが、主要駅に接続する路線バスが充実しているのが特徴です。電車が使えないと不便に感じるかもしれませんが、意外にも都心へのアクセスがいいのです。

 

西武新宿駅にはバスや西武拝島線を利用すると1時間ほどでアクセスができ、立川駅までは乗り換えなし、バスのみで30分ほどで出ることができます。そのため、ベッドタウンとして都心に職場がありながら武蔵村山市にお家を建てて暮らす人もいます。

 

しかし、八王子市や立川市にアクセスがしやすいため、その市に職場がある人が住んでいる傾向にあります。通勤や通学に車があると便利ですが、自家用車を持っていない人は基本的にバス移動です。

 

これまでバス移動に慣れていない人も、バスは全て武蔵村山市役所から出ているため、迷うことなく利用することができるでしょう。しかし、バスの本数は少ないため逃すと遅刻する恐れがあります。

 

また、都心は地価が高い傾向にありますが、武蔵村山市の土地価格の相場は坪単価36.6万円ほどです。高いところでは190万近い坪単価の市もあるため、武蔵村山市は安いと言えます。しかし、地価は変動するため、よく調べてから検討しましょう。

 

注文住宅は予算も自由に決めることができ、土地代と建築費のバランスも決められるというメリットがあります。内装にお金をかけ、設備などにとことんこだわりたい人はできるだけ土地代が安いところを選ぶ傾向がありますが、中には変形地などお家が建てにくい土地もあります。

 

立地が良く、予算的にも問題がないけど形状などの条件が個性的で悩むことがあるかもしれません。その場合は、その特徴を活かした間取りにすることで、デメリットがメリットに変わることもあります。

 

予算を低く抑えながら土地の特徴に合わせて暮らしやすい設計を考えられるといった点も注文住宅のメリットです。

 

どの業者も土地の特徴を活かした設計を考えられるわけではないため、武蔵村山市で注文住宅を建てたことのある業者や変形地などを得意としている業者に依頼する必要があります。

 

また、武蔵村山市の中でもエリアごとに土地の相場が大きく異なります。安いところでは33万円ほど、高いところは44万円ほどするところもあり、坪単価が1、2万円変わるだけでも全体的な費用に大きな影響を与えることになるため、よく検討しましょう。

保育園も複数ある

武蔵村山市の人口は7万人ほどで面積が15.3キロ平方メートルだとされています。人口も面積も都内の市区町村の中では40〜45番目です。人口密度は東京の中でも一般的ですが、自然が多く残されているため、ゆっくりとした気持ちで暮らすことができるでしょう。

 

また、静かな雰囲気も広がっており、のびのびとした環境で子育てもすることができます。住宅団地の近くは小中学校があり、保育園もあります。幼稚園は4つ、中学校は5校、高校も3校あるため、理由がなければ市外にわざわざ通学させる必要がありません。

 

2016年には待機児童ゼロという目標を達成しており、毎年待機児童がいないというわけではなく、年齢によって入園が難しい場合もありますが、都内の中では入園しやすいです。共働き家庭は待機児童の問題で入園ができないと仕事に支障をきたしますが、武蔵村山市であれば悩むことは少なくなります。

 

また、図書館やプール、運動ができる場所など公共施設が充実していることも一つの特徴です。山の中には無料で利用できるアスレチックもあり、親子での遊び場所にも困りません。不自由を感じることなく遊びやスポーツ、勉強に打ち込むことができるでしょう。

気になるお買い物面と医療機関の充実具合

鉄道がなかったりと田舎要素が強いイメージがあるため、日用品のお買い物に困ると思っている人も多いのではないでしょうか。

 

しかし、市内には全国にあるイオングループの中で20位以内の面積を誇るショッピングモールがあります。日用品から食材まで暮らしに必要なものは、ほとんど揃えることができます。

 

ショッピングモール以外にも業務用スーパーやダイエーなどがあるため、ライフスタイルに合わせて使い分けてみてください。わざわざ市外に出る必要もないため、お買い物が不便というわけではないということを知っておきましょう。

 

ショッピングモールで買えないものは他の市で買いに行く必要があります。立川市に行けば大手家具屋さんがあったり、埼玉の入間に行けば三井アウトレットやコストコなどもあるため、休日のお出かけも気軽に楽しめるでしょう。

 

平日は市内でお買い物、休日は市外に出かけるなど暮らしにメリハリがつきます。

 

武蔵村山市は医療機関が充実しているとった点も魅力です。医療の充実度は暮らしやすさに影響を与えるポイントですが、市内には国立病院機構村山医療センターや武蔵村山病院などの総合病院が複数あり、専門的な医療が受けられるため安心です。

 

総合病院以外にも小児科、内科、歯科などのクリニックもあります。子育て世代や高齢者のいる家庭も病院に困ることはないでしょう。

 

お家を建てようと検討している場所があれば、一番近い病院を調べてアクセス方法を知っておくと、万が一何か起きた時にでもスムーズです。

子育て支援も充実

初めて子育てをする人は子育て支援についても気になるのではないでしょうか。

 

武蔵村山市ならではの支援が行われています。

 

例えば、子ども家庭支援センターです。これは、子どもと家庭に関する総合的な支援を行っており、誰でも気軽に相談することができるのです。

 

育児への不安、児童虐待の相談、子ども自身からの相談も受け付けています。周囲に知り合いがいないと、悩みも一人で抱えてしまいがちですが気軽に相談ができ、ママ友作りもできる場所があると心強いでしょう。

 

子どもショートステイというサービスもあります。これは、保護者が病気になったり出産などで一時的に子どもの面倒を見ることができない時に預かってくれるサービスです。

 

短期間ですが、市が委託する施設で宿泊を伴うお預かりを行っているため、他に頼れる人がいない場合や緊急で預かってくれるところを探さなければならない時に活用することができます。

 

家族の看護や介護、冠婚葬祭や仕事の都合で保護者がお家にいることができない時も利用することができるため、上手に活用したいサービスです。

 

しかし、中学生からは利用することができません。市内に住んでいる2歳以上12歳以下の子どもが対象です。1回のお申し込みで最大6泊7日、1日あたり2名の定員があります。

 

費用は1泊あたり1500円〜3000円、日中だけのお預かりであれば750円〜1500円ですが、生活保護受給世帯や市民税非課税世帯など世帯の種類によって費用が異なるためチェックしてみてください。他に1食あたり400円ほどかかります。利用する際は市役所へ申し込むだけであるため、簡単です。

 

他にも子育てに関する支援や助成金などがあります。市内に住む人が安心して暮らせるように様々な取り組みが行われているため、初めて武蔵村山市に住む人も安心できるのではないでしょうか。

業者にサポートしてもらおう

このように、武蔵村山市には様々な特徴があります。住みにくいと感じる人もいるかもしれませんが、人口密度も一般的で、注文住宅を建てられる土地もあります。

 

また、自家用車があると移動に便利ですが、駐車場スペースもしっかりと確保することができるため、駐車に困ることもありません。

 

土地を探す際は、ネットで検索するなど自力で探すことも可能ですが、時間がかかるため土地探しからサポートをしてもらえる業者に相談してみてはいかがでしょうか。

 

こだわるほど予算が高くなりますが、譲れない条件をピックアップし、その中でも優先順位をつけて予算の範囲内で取り入れていくと満足度の高いお家に仕上がります。

 

自分たちのこだわりたいポイントだけでなく、業者の提案も聞きながら設計していくとさらに暮らしやすいお家になります。信頼できる業者を探し、土地探しから建築までサポートしてもらってみてはいかがでしょうか。

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