東京の注文住宅
YAZAWA LUMBER

2021/08/24

清瀬市で注文住宅なら知っておきたいポイント

東京都清瀬市での注文住宅の建設をお考えのお客様へ、YAZAWA LUMBERが地域の特性を活かした注文住宅をご提案いたします。
お客様のライフスタイルに合わせたサポートをいたします。

特徴を知って判断しよう

清瀬市に注文住宅を建てようと考えている人もいるのではないでしょうか。

 

注文住宅は自由度が高いため、予算がある限り間取りや設備、外装など全てを理想通りに仕上げることができますが、自由度の高さから失敗する人もいます。

 

おしゃれなデザインと暮らしやすさは異なるため、注意が必要です。お家は住むとこであるため、暮らしやすさも考慮して設計する必要があるのです。

 

また、土地選びで後悔する人も少なくありません。一度、お家を建ててしまうと移動することができないため、検討している土地があれば、その場所の特徴を知って自分にとって暮らしやすいかどうか判断しましょう。

ゆとりを持って暮らせる

清瀬市は多摩エリアの北東部にあり、東村山市や東久留米市、埼玉県の新座市や所沢市と隣接しているまちです。

 

面積は10.23キロ平方メートルしかなく、東京都の中で8番目に小さい市となっています。

 

2019年時点の人口は74,737人です。10年前の2009年では72,423人だったため、人口は増加傾向にありますが、人口密度はそれほど高くないので、ゆとりを持って暮らすことができます。

 

昼間になると学校や仕事などで市街に出る人が多いため、清瀬市は暮らすまちとして発展しています。

 

注文住宅を建てるにあたり、地価が気になるでしょう。それぞれの土地で大きく変わりますが、清瀬市の平均地価は1坪あたり166,918円です。東京の平均が一坪あたり650,232円であるため、東京都の中でも比較的安い地価だと言えます。

 

注文住宅は建築費以外にも土地代がかかるため、2つのバランスを考えて予算を立てていかなければなりません。内装に力を入れたい場合はできるだけ安い土地を探しましょう。

 

都心は便利なものが揃っていますが地価が高い傾向にあります。清瀬市のように都心から少し離れている場所は比較的安いため、土地代を抑えたい人にぴったりです。しかし、安すぎる土地は変形や傾斜などが多く、お家が建てにくくなることもあるため注意してください。

 

清瀬市は都心から25kmほどしか離れていませんが、自然が豊かなエリアです。市の北部は柳瀬川が流れており、川沿いには季節ごとにさまざまなお花が咲き乱れます。また、カワセミなど野鳥も見ることができます。

 

立地に恵まれながら水と緑が多いため、東京に住みながら自然に触れて暮らしたい人に最適な場所ではないでしょうか。

 

近郊農業も盛んに行われています。特に人参の出荷量は都内で最も多いようです。

アクセス面やお買い物のしやすさについて

アクセス面も悪くはありません。都心に職場がある人も問題なく通勤ができるでしょう。

 

市内は西武鉄道・西西武池袋線が通っており、練馬駅までは20分もかからずアクセスができます。池袋駅までも乗り換えせずに30分程度でアクセスすることが可能です。しかし、清瀬駅には急行列車が停まらなかったり、通勤時間になると満員電車になるなど、ストレスに感じる人もいるでしょう。

 

お買い物は清瀬駅周辺で済ます人が多い傾向にあります。駅周辺には、むつみ会商店街や清瀬南口商店街など、いくつかの商店街があったりスーパーも多いため便利です。スーパーの営業時間も夜遅くまで営業しており、仕事で帰りが遅くなっても日用品のお買い物には困りません。

 

大きなお買い物は市街を出る必要がありますが、都心に近いためすぐアクセスもできます。

 

医療や福祉が充実しているといった点も清瀬市の特徴です。施設が充実しているのは、昭和初期に東京府立清瀬病院結核療養所などが開設されたという理由があります。現在では、診療科目が増え、老人福祉施設なども併設したことによって医療や福祉が充実しているのです。病床数も全国トップレベルなため、小さい子どもから高齢者まで安心して暮らすことができます。

治安の良さと防犯対策について

治安が気になる人も多いのではないでしょうか。注文住宅はファミリー層が建てることが多いため、子どもの安全を考えて治安にこだわるケースが少なくありません。

 

清瀬市の治安は東京都の中でも比較的良いとされています。都内で最も治安が良いとされている狛江市の犯罪発生率は0.57%、人口1000人あたりの件数が5.7人であり、清瀬市の犯罪発生率は0.77%、人口1000人あたりの件数が7.6人であるため、比較しても大きな差があるわけではありません。

 

しかし、全く犯罪が起きていないわけではないため、対策をしておくなど注意が必要です。特に自転車やオートバイの盗難、侵入窃盗、車上狙いには気をつける必要があります。注文住宅を建てる際はこれらの対策に力を入れてください。

 

例えば、路上に車を停めることがないように敷地内に駐車場を作り、セキュリティ対策を徹底するなどです。簡単に侵入されないように、外溝の防犯対策も欠かせません。

 

建物に死角があり、表から犯行が見えにくいところは窃盗犯が侵入するのに好都合であるため、見通しの良さがポイントになります。暗い場所を作らないように照明やセンサーライトを取り付ける、車庫の屋根など2階へアクセスができる足場を作らない、ベランダも見通しがいいように工夫しましょう。

 

また、敷地内に入られてしまった時にすぐ気がつけるように砂利を敷き詰めるといった対策があります。

 

このように、おしゃれさだけでなく防犯対策もこだわってみてはいかがでしょうか。不安な人は注文住宅の業者に相談し、適切な対策方法を提案してもらうといいかもしれません。

 

また、交通事故も発生しているため、子どもの一人歩きなど十分な注意が必要です。

気になる子育てのしやすさ

子育て世代は育児のしやすさも欠かせないポイントです。

 

清瀬市では清瀬市養育支援ヘルパー、育児支援ヘルパー派遣事業を行なっています。これは、育児を手伝ってくれる人が周囲におらず、産前産後の不調に困っている人を対象とした支援になっており、食事の準備やお洗濯、お掃除、授乳、おむつ替えをサポートしてくれます。

 

利用期間は制限されていますが、母子健康手帳の交付日から子どもが12歳になって最初の3月31日までと長期間利用ができるため、助かっている保護者も多いでしょう。費用は2時間1000円、3時間1500円、4時間2000円です。民間業者の家事代行サービスなどもありますが、それよりも安い料金が設定されているため、費用負担も抑えることができます。

 

他にも保護者が病気になってしまったり、育児疲れが原因で子育てができなくなったときに子どもを預かってくれる、きよせ子どもショートステイ事業にも力を入れているようです。これは、1歳半から小学校6年生まで社会福祉法人が預かってくれるサポートになります。日帰り2500円、宿泊の場合は3500円、1回の食費に400円ほどかかりますが、なかなか預かり先が見つからない人にとっては助かるサービスでしょう。

 

これら以外にもさまざまな子育て支援を行っているため、初めての子育ても安心してできるのではないでしょうか。

 

高齢者サービスも行っています。介護認定に非該当と判定された65歳以上を対象にした支援があります。腰掛け便座やスロープ、歩行支援用具などを給付しており、要介護3以上と判定された65歳以上の人には紙おむつの支給も行っているようです。

 

他にも介護保険外のサービスがあるため、老後も安心して暮らせるでしょう。

信頼できる業者に依頼しよう

このように、清瀬市は自然と立地に恵まれたまちです。

 

娯楽施設がほとんどないため、週末のお出かけは市外に出なければなりませんが、簡単に都心に出ることができるため、それほど負担になることはないでしょう。

 

また、清瀬市は全体的に一戸建て住宅が多い傾向にあり、最近では畑を潰してお家を建てることも増えてきたようです。気になっている土地がいつ売り出されるのかわからなかったり、先に購入されてしまうことも少なくないため、土地探しは自力では難しい部分です。

 

なかなかスムーズに探すことができない場合は、土地探しもサポートしてくれる業者に依頼することをお勧めします。土地探しから建築まで行ってくれる業者を選ぶと、その土地の特徴を活かした設計をしてくれるため、暮らしやすいお家に仕上げることができるのです。

 

自分たちの要望、こだわりたいポイントを明確にしておくことは大切ですが、プロの意見も聞きながら設計をしていきましょう。変形地や狭い土地でもその特徴を活かして、暮らしやすいように間取りを提案してくれます。

 

信頼できる業者に依頼し、満足度の高いマイホームを建ててみてはいかがでしょうか。

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