2021/08/24
板橋区で注文住宅なら知っておきたいポイント
東京都板橋区での注文住宅の建設をお考えのお客様へ、YAZAWA LUMBERが地域の特性を活かした注文住宅をご提案いたします。
板橋区で注文住宅を建てようと思っている人はいませんか?板橋区で生まれ実家の近くに注文住宅を建てようと思っている人や、職場の近くに理想の土地を見つけた人など、理由は様々あるでしょう。
板橋区と言っても、地域によって快適さや安全面など住みやすさも変わります。板橋区で注文住宅を検討している人に知っておきたい住みやすさをご紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。
目次
注文住宅を建てるなら
板橋区に注文住宅を建てようと考えている人たちもいるのではないでしょうか。
お家を建てる際は、間取りや内装デザインにこだわりがちです。注文住宅は自由度が高いため、思い描いているものを予算がある限り取り入れることができます。
工夫次第で予算を抑えながら、満足度の高いお家を建てられるのも注文住宅の魅力です。
都会に多い狭小地、変形地も業者と相談しながら設計していくと、圧迫感を軽減したお家づくりもすることができます。
間取りや内装デザインは暮らしやすさに影響を与えますが、土地選びも重要です。室内や外観は満足しても、土地との相性が悪ければ住み心地が悪くなるからです。
土地の特徴を把握してから間取りなどを考えていくことになり、設計の途中で場所を変えるとなると初めからやり直さなければならなくなります。
無駄な時間と費用が発生するため、後悔することがないように土地の特徴を知った上で選ぶことが大切です。
多くの人は、治安の良さを気にする傾向にあります。特に、子育て世代は治安が悪い場所は選びたくないでしょう。板橋区の治安の良さについて知っておく必要があります。
お家にも防犯対策を取り入れよう
板橋区の治安の良さは23区内で9位となっています。人口が多いと犯罪発生率も多くなる傾向にありますが、板橋区は人口が多い方でも地域ぐるみで防犯対策を行なっており、治安の良さをキープしているのです。
大きな犯罪もなく、自転車の盗難や空き巣などが発生していますが、これは鍵のかけ忘れをしないように気をつけるなど、未然に防げることであるため住みにくいエリアではありません。セイキュリティ対策を徹底したり、子供には防犯ブザーを持ち歩かせるなど、家庭でも取り組んでみてください。
注文住宅を建てる際も防犯性の高いお家作りをするのも一つの方法です。
まずは、どこから泥棒が侵入するのか知っておきましょう。お家の侵入口となるところは様々ですが、一番多いのは窓です。ガラスを破って室内に入り込んでくるケースが多いため、窓の防犯対策はとても重要なポイントになります。
窓の種類もいくつかありますが、特に大きな窓を設置する時は場所選びが重要です。外から室内の様子が見えやすいところは避けたいものですが、周囲からの見通しがよく、敷地の様子がわかるところを選ぶことで、人の気配を感じやすくなります。防犯ガラスを採用し、簡単にガラスが破られないものを選んでください。
バスルームやトイレの窓は大人が入れない大きさを採用したり、面格子を設置すると侵入されにくいです。
他にも、訪問者の様子がわかるように顔が見えるインターフォンを取り入れたり、ツーロックにして侵入に時間がかかるように対策するという方法があります。
設計者と相談しながら予算内でできる防犯対策を取り入れてみてはいかがでしょうか。
治安がいい本蓮沼駅
板橋区の中でも治安がいいエリアは本蓮沼駅です。
平成30年度では5件しか犯罪が起きおらず、駅周辺には警察署があるため頻繁に巡回もされています。
静かな住宅街や公園も多い地域なため、子育てにも最適な環境が整っています。
24時間営業しているスーパーもあるため、仕事帰りに食材を買うこともできるでしょう。
大きな公園もあり、子供たちを遊ばせることや自然を感じられるのも魅力的なポイントです。
繁華街もなく、静かに落ち着いた雰囲気の中で暮らしたい人には、お勧めのエリアだと言えます。
しかし、住みにくいと感じる点もあるようです。
例えば、主要駅に行くときには乗り換えが必要になったり、飲食店が少ないため外食が好きな人は不便に感じやすいなどが挙げられます。
新宿や渋谷、東京駅、品川までは乗り換えが1回必要になり、30分以上かかります。職場の場所によって通いやすさが異なるため、アクセスの仕方を調べてみてください。
大通りは交通量が多く車の音が気になる人もいるでしょう。できるだけ大通りから離れた場所で土地を選ぶことをおすすめします。
また、人通りが少なく、夜間の一人歩きが危ないところもあるため、駅からの帰路をチェックし十分な明るさが確保されているかも確認しておくと安心です。
ファミリー層が多く住んでいるときわ台駅
ときわ台駅も人気があります。
この地域は一人暮らしよりもファミリー層が多く住んでおり、注文住宅を建てるのにぴったりです。
交番があり、医療施設も充実しているため、安心して暮らせるでしょう。
また、池袋までは乗り換えなしでアクセスすることができます。バスを使うと板橋や赤羽方面にも出ることができます。新宿駅や渋谷までは乗り換えが1度必要ですが、30分もかからないため本蓮沼駅よりはアクセス面が優れています。
気になる買い物面ですが、駅のどちら側にもスーパーがあるため、食材の買い出しに困ることはないはずです。娯楽施設や大型商業施設は、ときわ台駅にはないため、都心まで出なければなりません。
また、飲食店も揃っているなど駅付近が便利なように感じますが、少し離れたところが住宅街になっており、大きな公園もあるためファミリー層が住みやすいエリアだと言えます。
しかし、交通量が多い道もあります。場所をしっかりと調査しなければ騒がしさがわからないため、後悔することがないように交通量なども調べるといいかもしれません。特におすすめのエリアは、常盤台3丁目、南常盤台2丁目です。このエリアは粗暴事件が起きにくく、治安がいいです。
隣接したエリアも暴行事件や傷害事件が起きていますが、それほど件数が多いわけではないため安心できます。
住人同士の連携が取れている東武練馬駅
ときわ台駅の次に人気なのは東武練馬駅です。
治安がいい場所だと言われており、女性の一人暮らしやファミリー層に向いています。自転車の盗難は多発していますが、どのエリアも犯罪件数が少ないです。
特に、徳丸1丁目や北町1丁目は安全だとされています。昔から住んでいる人が多いため、住人同士の連携が取れているのが特徴です。
初めての子育て、知り合いのいない街は不安に感じる部分がありますが、住人同士のコミュニケーションが取れていれば、安心できるでしょう。歩道や街灯もあり、夜間の帰宅でも安心です。
また、イオン板橋など大きな商業施設や24時間営業のスーパー、飲食店もあり買い物には困りません。
しかし、住みにくい点もあります。
例えば、坂道や階段が多いことです。車椅子やベビーカーを使用する際に、不便に感じることがあるかもしれません。
また、若者向けのお店が少ないため、おしゃれな洋服、雑貨類を買いたい場合は都心へ出る必要があります。
都心へ出る際も東武練馬駅は東武東上線の1路線しかなく各駅停車なため、アクセスがしにくいと感じる人もいますが、池袋までは乗り換えなし、新宿や渋谷なども1度の乗り換えで済むため、そこまで不便に感じることはないはずです。
避けた方がいい街とは
避けた方がいいエリアもあります。
例えば、高島平駅や大山駅です。どちらも暴行事件や傷害事件が多発しており、治安がいいとは言えません。
高島平駅は自然が多く、団地に囲まれています。その団地には外国人家庭が多く住んでおり、近寄り難いイメージを持っている人もいるでしょう。
しかし、良い部分もあります。大型スーパーもあり買い物には困りません。公園も多く、子供たちを遊ばせたり、お散歩にはぴったりな場所もありますが、住む場所はしっかり選びましょう。
特に、駅の東側は粗暴事件が増加傾向にあります。高島平9丁目では4件も事件が起きているため、住むのであれば駅の西側を選ぶようにしてください。
西側は大きな事件が起きていないため、ファミリー層も安心です。
大山駅は夜間の商店街の雰囲気が暗くなり、シャッターをおろしているお店が多いからか人通りも少なくなります。
商店街を外れると街灯も少なく、暗い道が多いです。特に、細い路地はとても暗いため、子供や女性の一人歩きは避けましょう。
区全域で安全対策に取り組んでいる
マイナスなイメージがある地域もありますが、区全域でも安全対策に取り組んでいるため、住めないほど治安が悪い場所というわけではありません。
3台のパトロールが24時間切れることなく行われていたり、子供向けの交通安全教室の開催、防災・緊急情報メールの配信などが行われているのです。
りんかい直線通の埼京線を使うと埼玉方面からお台場までも出やすく、5種類の路線が通っているためアクセス面でも問題ありません。
このように、それぞれの街ごとに特徴があるということを知った上で、夢のマイホームを建ててみてはいかがでしょうか。
実際に検討している場所があれば、歩いてみて人通りを目で確認することも大切です。
板橋区で理想の注文住宅を建てるためには、ライフスタイルに合わせた間取りや安心して生活できる家づくりが必要です。
YAZAWA LUMBERは予算と暮らしやすさのバランスを取った注文住宅づくりをご提案します。