東京の注文住宅
YAZAWA LUMBER

2021/08/02

台東区で注文住宅なら知っておきたいポイント

東京都台東区での注文住宅の建設をお考えのお客様へ、YAZAWA LUMBERが地域の特性を活かした注文住宅をご提案いたします。
お客様のライフスタイルに合わせたサポートをいたします。

子育てがしやすい台東区

注文住宅は、お家の間取りや外観などにこだわることができ、満足度の高いマイホームが手に入りますが、どこに建てるのかも重要です。

 

デザイン性が高く、最新の設備が整っている注文住宅を建てることができても、住む場所が悪ければ暮らしにくさを感じる原因になります。

 

都内でも注文住宅を建てることができますが、区によってそれぞれ特徴が異なるため、しっかりと確認した上で検討していくことが大切です。

 

特に、子育て世代は子育てのしやすさも重要なポイントになってきます。

 

将来的なことはわかりませんが、いずれ子供を持ちたいという家庭はそれを見越して土地を選ぶと後悔する可能性を軽減することが可能です。

 

子育てがしやすい区の一つに台東区があります。

 

台東区は平成31年の時点で199,292人が住んでおり、面積が小さいエリアでオフィスや商業エリアが多いため住んでいる人口は少ないです。

 

しかし、23区の中では中央にあるため様々なエリアにアクセスがしやすいという魅力があります。

 

上野駅は新幹線も通っており、交通アクセスが便利なため仕事にも通いやすいです。

 

大田区や世田谷区のように住宅地が多いわけではありませんが、共働き家庭からの支持が高く、マンション開発も進んでいるため住みにくいエリアではないと言えます。

治安が悪いのは特定の街だけ

子育てをする上で治安が気になる人も多いのではないでしょうか。

 

犯罪発生率をみると台東区は23区の中で4番目だとされています。

 

順位だけでみると不安を感じるかもしれませんが、犯罪が起きているのは上野や浅草です。

 

なぜなら、そのエリアは外国人観光客が多いところであるため、万引きや自転車窃盗などの犯罪がおきやすいのです。

 

実際に、上野や浅草などの観光スポットはファミリー向けの物件も少ない傾向にあります。

 

注文住宅を建てるのであればファミリー向けの物件が多い住宅地を選びましょう。

 

住宅街は犯罪件数も少なく、安心です。

 

また、住むことができないという街ではありません。

 

自転車の窃盗などは、しっかりと鍵で施錠しておくことを忘れなければ防げる問題です。

 

できるだけ騒がしいところには近づかないようにしたり、最寄り駅から自宅までの道のりを確認して、明るさや人通りの多さなどをチェックしてみてください。

 

防犯カメラが設置されているかどうかも把握しておくと安心です。

 

台東区は犯罪の多さから、商店街などが防犯カメラを設置するときにかかる費用の負担を削減するために、補助金を出しています。

 

犯人を見つける手がかりになるだけでなく、犯罪そのものの抑止力になるため犯罪が減っていく可能性もあります。

気になる子育て支援について

子育て支援もあります。

 

東京は中学3年生まで医療費が無料なため、台東区も無料です。

 

しかし、入院や食事代は自己負担になるため注意してください。

 

食事代は補助があるため、治療に専念できる支援は魅力的です。

 

私立幼稚園補助金もあります。

 

台東区には20園ほどあり、そのうち7つは私立です。

 

私立は入園金や学費がかかり資金面での負担が大きいですが、それを軽減するために補助金支援があるのです。

 

入園金は最大5万、月々8600円、第3子以降は9900円の補助が受けられます。

 

また、多子家庭も支援しており、2人以上在園している場合には第2子の保育料が半額になり、第3子以降は無料になります。

 

少しでも費用を抑えたい子育て家庭にとっては助かる支援と言えるでしょう。

 

幼児用のヘルメットが無料で配布される支援策もあります。

 

これは自転車の転倒によって怪我しないように無料配布している支援策で、保育園の送迎やお出かけに活躍します。

 

産前の1ヶ月から産後6ヶ月までの人が利用できる育児支援サービスもあり、1時間500円で見守りや保育園の送迎、料理、掃除などを受けることが可能です。

 

共働き家庭や初めての育児は戸惑うことが多く、一人ではこなすことができないケースもあります。

 

そのような場合に、育児支援が受けられるとママの負担が軽減し、仕事と育児も両立しやすくなるでしょう。

 

民間のベビーシッターにお願いするという方法もありますが、それよりも価格が安いため利用することを検討してみてください。

 

台東区ならではの、にぎやか家庭支援プランというものもあります。

 

これは、第3子以降はお誕生日や小学校、中学校の入学時にお祝いとして商品券や図書カードがもらえます。

 

ちょっとした支援ですが、いくつもの支援を併用すると、負担が大幅に軽減されるため、しっかりと内容を調べて受けられるものは積極的に受けていくのがポイントです。

買い物にも困らない

買い物のしやすさも暮らしやすさに影響を与えるポイントです。

 

台東区は大規模なスーパーがなく、小規模な店舗がたくさんあります。

 

そのため、買い物には困らないでしょう。

 

日用品や食材は自宅の近くにあるスーパーで買い揃え、大きな買い物は東京駅や新宿、池袋に行くことも便利な立地です。

 

上野駅は都内でもハブ駅で、たくさんの路線が通っています。

 

東京駅までは5分、新宿や池袋までも20分ほどであるため、買い物がしにくいと感じることはないはずです。

 

また、循環バスも充実しています。

 

浅草周り、根岸周りなど5つの路線が運行しており、台東区内を移動することができるのです。

 

子育て中は保健センターや病院、区役所などに行かなければならないことも多く、アクセスが悪いと不便に感じますが区内にバスが通っていればスムーズにアクセスができます。

 

特に、病院は具合が悪くなってから医療機関を探すのは大変です。

 

どこにどのような医療機関があるのか、どの路線バスを使えばアクセスができるのかなどを事前に調べておくと、万が一の時にも慌てずに済むでしょう。

子育てがしやすい街とは

台東区の中でも子育てがしやすい街は、田原町だとされています。

 

東京メトロ銀座線が通っており、職場が銀座や日比谷、六本木の場合は乗り換えをせずにアクセスができるため、通勤がしやすいでしょう。

 

駅周辺は下町の雰囲気が広がっており、問屋街があります。

 

テレビなどでも取り上げられるほど有名な買い物スポットで、良いものが安く買えるお店もあります。

 

特に調理器具が充実しており、全国から食器マニア、調理器具マニアが集まるようです。

 

キッチン用品にこだわりがある主婦にとっては嬉しいエリアではないでしょうか。

 

また、一本道を入ると住宅があります。

 

落ち着いた雰囲気が広がっており、注文住宅を建てる場所としても最適です。

 

浅草橋周辺も暮らしやすくてファミリー層に人気があります。

 

浅草と勘違いする人もいるようですが、浅草橋とは別です。

 

ファミリー層に人気がある理由は、交通の便の高さで、新宿や東京駅、五反田、日本橋などにも乗り換えをせずにアクセスができます。

 

さらに、都営浅草線を使うと羽田空港や成田まで1本でいくことができるため、出張が多い人はとても便利に感じるでしょう。

 

他にも、おかず横丁という商店街があることも魅力的なポイントです。

 

この小手院外は下町感があり、昔ながらのお惣菜屋さんがあります。

 

子育て中は仕事、育児で忙しく、料理をすることができない日もあるでしょう。

 

コンビニやスーパーのお惣菜を購入するというのも一つの方法ですが、市販の商品に抵抗がある人もいるはずです。

 

そのような場合に商店街のお惣菜屋さんを利用すると、美味しい手作りの料理を食卓に並べることができ、家事の負担を減らすことができます。

 

お惣菜屋さんだけでなく、魚屋もあるため食材の買い出しには困らないでしょう。

狭い土地は工夫をしよう

台東区には様々な特徴があり、子育て世代には住みやすい地域だと言えます。

 

土地によっても住み心地が異なるため、お気に入りの場所を見つけてみてはいかがでしょうか。

 

しかし、東京は土地が狭い傾向にあります。

 

広い土地を確保することができれば、好きなように間取りを考えたり、広いお家を建てることができますが、狭小地しか見つけられないケースも少なくありません。

 

その場合は、縦に伸びたお家がお勧めです。

 

一般的な間取りのお家を建てることはできませんが、3階建てや地下にお部屋を作って、一つ一つの空間を最大限に利用することができます。

 

注文住宅は自由に間取りが考えられるため、広いリビングに憧れている人は1階を全てリビングにして2階は家族それぞれの個室、地下には趣味のお部屋、書斎などと、要望を取り入れて間取りを考えていくことが可能です。

 

階段の下にできるちょっとした空間は、収納スペースにするなど無駄な空間ができないように工夫すると満足度の高いお家になります。

 

業者と相談しながら間取りを考えてみてはいかがでしょうか。

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