東京の注文住宅
YAZAWA LUMBER

2021/08/02

神奈川県で注文住宅なら知っておきたいポイント

神奈川県での注文住宅の建設をお考えのお客様へ、YAZAWA LUMBERが地域の特性を活かした注文住宅をご提案いたします。
お客様のライフスタイルに合わせたサポートをいたします。

田舎すぎず、都会すぎない程よい神奈川県

お家を建てる場所を選ぶ際に、迷うことがあるのではないでしょうか。

 

注文住宅などは、賃貸物件のように何度も住処を変えることができません。後から住みにくいと感じても、一度お家を建ててしまうと簡単に別の場所に移動することができないため、注文住宅を建てる際は長く住み続けたいと思える場所を選ぶことが大切です。

 

関東にも様々な地域がありますが、田舎すぎず、都会すぎない場所に住みたい人は神奈川県を一つの候補として検討してみてはいかがでしょうか。神奈川県が住みやすいと感じるポイントがいくつかあります。

 

神奈川県といえば、箱根や鎌倉などの人気観光地のイメージがありますが、ビジネスやレジャーも充実している横浜や、工場が集まっている川崎、再開発が進んでいる武蔵小杉など様々なエリアがあります。東京都は人口が集中していますが、隣の神奈川県にも移り住む人が増えてきている傾向にあり、ファミリー層が住みやすい地域があるため、注文住宅などでマイホームを建てる場所として検討する人も少なくありません。

 

神奈川県に住んでいる人は、神奈川県が好きだと答える人が多いです。長く住むほど、より良さが感じられる、住み続けたくなるという声もあります。それは、自然が豊かで海も山も満喫できるという理由があるようです。

 

また、生活が不便に感じるほど田舎すぎず、東京都のように都会すぎない程よい雰囲気も魅力的なポイントだと言えます。東京都は商業施設やオフィスビルなどが多く、人も集まり、平日、休日問わず多くの人で賑わっているため、静かに暮らしたい人にとっては少し抵抗があるかもしれません。神奈川県は都会と自然のバランスが取れているため、住み心地が良いです。都心にも近いため、お出かけもしやすいでしょう。

子育て環境が整っている青葉区

ファミリー層は子育て環境も重視したいでしょう。

 

神奈川県にも様々なエリアがありますが、その中でも子育てがしやすい街は青葉区にあるたまプラーザです。高級感のある街並みが広がっており、犯罪発生率も低く治安がいいです。

 

青葉区全体では、公園や川などの自然が多いため、子供の遊び場に困ることもありません。公園が少ない地域は、保護者も子供も遊び場所にマンネリ化しやすいですが、いくつも遊べる場所があると飽きることがないでしょう。

 

また、子供の預けやすい環境も整備されており、共働き家庭のニーズに応える保育、教育システムが充実しています。近年、共働き家庭が増えてきていますが、働きたくても子供の預け先が見つからないと、不便に感じるものです。

 

横浜市の青葉区は、保育や学校の始まる前、終わった後に預けられる制度も利用することができるため、仕事と両立がしやすいでしょう。教育も熱心で私立中学校への進学率も横浜市全体で見るとトップレベルです。学習塾も多く、自分の子供に合った塾を選ぶこともできます。

 

他にも水泳やバレエ、音楽などの習い事ができる教室が多く、実際に住んでいる人も教育熱心な家庭が多いです。教育に力を入れたい家庭は青葉区を検討してみてはいかがでしょうか。

都筑区や川崎市の麻生区も人気

都筑区の仲町台も子育てがしやすい街で人気があります。区全体は治安が良く、落ち着いた雰囲気が広がっていますが、その中でも仲町台は駅前が整備されており、とても綺麗です。

 

買い物環境も整っているため、日常生活に不便を感じないでしょう。駅の近くには大きな公園があるので、子供とお散歩することもできます。

 

都筑区は若い世代のファミリーが多く、子供の数も多い傾向にあります。子供や保護者にも配慮された街づくりが行われており、緑道や遊歩道が充実していてベビーカーを押しても安全に街を歩けます。開発が進んでいる場所もありますが、自然を残しているため遊び場所にも困りません。

 

育児に関しても熱心な家庭が多く、全体的に教育水準が高いです。地域でも子育て支援の取り組みが多く行われており、幼稚園や保育園の数も多いです。

 

さらに、医療機関も充実しているため、安心して暮らすことのできるエリアだと言えます。

 

川崎市の麻生区も比較的評価の高いエリアです。都心と比べると子供の数が多く、学校には活気があってファミリー層から人気があります。この地域も教育に力を入れている家庭が多い傾向にあるため、有名塾や有名な学校に通わせたいと考えている保護者も少なくありません。さらに、子供も刺激を受けて勉強熱心です。

 

このように、子育てがしやすいエリアが神奈川県にもたくさんあります。暮らしに何を求めるのかを明確にすると、お家を建てるエリアの候補が挙げやすくなるでしょう。

子育て環境を整備する取り組みとは

横浜市は待機児童が多いイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。

 

以前は待機児童が多い地域でしたが、2013年に保育コンシェルジュの取り組みによって待機児童ゼロを達成しています。

 

現在では保育・教育コンシェルジュという取り組みが行われており、相談員が子供を預けたい家庭の相談を聞いて、適切な保育を提案しています。保育施設の情報を持っている相談員が各区に1人以上存在するため、困っている時は気軽に相談することができるでしょう。

 

他にも、保育園だけでなく地域で子供を預かってくれる人と預けたい人を結びつける横浜子育てサポートシステムというものもあります。

 

選択肢がたくさんあると、それぞれの家庭事情に合わせて選びやすいです。エリアごとで子育て環境を整備する取り組み方が異なるため、注目してみてはいかがでしょうか。

 

また、横浜市は小学1年生から9年間のカリキュラムがあり、小中一貫教育を行なっています。学校ごとによって異なりますが、学力向上アクションプランというものもあり、市で子供の学力向上を目指しているのです。教育熱心な家庭が多い地域は、他の家庭からも刺激を受けたり、情報収集もしやすいため、納得のいく教育ができるでしょう。

住みにくいポイントもチェックしておこう

住む場所を決める際に、魅力的なポイントだけでなく、住みにくいと感じるポイントもチェックしておくことが大切です。

 

子育て環境がとても充実していても、交通の便が悪いと暮らしにくいと感じるでしょう。妥協できる範囲であれば問題ありませんが、無理に我慢するのはストレスになります。

 

神奈川県では通勤や通学にかかる平均時間は47分ほどだとされていますが、中には90分以上かけている人も少なくありません。また、1時間以上かけている人が最も多く、1時間ほどかけるのは神奈川県では普通だとされていますが、乗り換えが多かったり通勤ラッシュに巻き込まれる駅もあるため、よく確認したほうがいいでしょう。

 

共働きの場合、夫婦で通勤時間の差が大きいと、不満を抱きやすく喧嘩の原因にもなります。最初は我慢ができても、揉める原因になりやすいため、お互いの通勤時間も考慮して住むエリアを決めるのがポイントです。

 

職場がある地域によって異なりますが、中でも東急東横線と東急田園都市線は人気が高い路線であるため、最寄り駅で通っているか確認してみてはいかがでしょうか。特に、東急田園都市線は東急線の中でも人気のある中央林間駅まで伸びており、その住宅街も人気が高いです。

 

路線が長いと通勤ラッシュに巻き込まれやすいですが、アクセス面ではとても優れています。東急東横線は横浜駅から渋谷駅まで快速急行の場合には30分ほどでアクセスすることができ、反町駅からでも40分ほどです。

 

アクセスの良さは暮らしに大きな影響を与えるため、お家から駅までの距離も確認し、通勤、通学がしやすいエリアを選んでみてください。

お家を建てる際は業者選びが重要

神奈川県はファミリー層が暮らしやすい地域が多いですが、注文住宅を建てる際に気をつけたいことがあります。

 

それは、業者選びです。業者の選び方次第で、お家の仕上がりが大きく影響します。失敗しないように慎重に選ばなければなりませんが、ポイントは神奈川県に詳しい業者を選ぶことです。

 

神奈川県に詳しい業者は、依頼主の要望に沿った土地を探したり、その土地の特徴を生かしたお家を建てることができます。実績が多いほどノウハウがあり、信頼できる業者だと言えます。

 

また、都会は土地が狭いため狭小住宅になりやすいですが、住みにくいわけではありません。もちろん、何も考慮せずに間取りや内装を考えると住みにくくなりますが、狭い、小さいといったデメリットをメリットに変えることも可能です。

 

これは専門的な技術やノウハウがなければ、実現することができないため、狭小住宅も得意とする業者を選ぶといいでしょう。依頼主の要望に応えながら、より暮らしやすいようなお家づくりを提案してくれます。

 

予算の問題もありますが、コストを下げる部分は下げて、こだわりたい部分にお金をかけると中途半端にならず、満足度の高いお家に仕上がります。譲れない条件をピックアップし、候補の中でも優先順位をつけて予算内で理想を詰め込みましょう。

 

ヤザワランバーは家族構成やライフスタイル、予算や敷地条件に最適な注文住宅を提案することができます。一度相談してみてはいかがでしょうか。

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